文旦ピール

お彼岸のお供え物に　文旦をいただいていました。

少しづつ食べて　皮を冷蔵庫に溜めてありましたが

今日　白い部分を　半分ほどの厚みにそぎ落として

水に浸け　一晩おきました。（寝る前と朝一番に水を取り替えて…）

黄色い表の皮部分だけに　薄くそぐと　固いし

白い部分だけの文旦煮も見かけますが

わたしは　黄色い皮も好きなので　お好みで。

　

多めの水から　２度煮ては茹でこぼし　3度目には　ひたひたの水で

１０分ほど煮て　また湯を捨てます。

捨てるとは言っても　ゆでこぼし３回分の湯は　　

バケツに　とりおきます。

砂糖を　あらかじめ量っておいた文旦の皮の重さの

３分の２くらい（半分から同量くらい　お好みで）

の砂糖と　ひたひたの水を足して　１時間近く　

焦げ付かないよう気を付けて　煮ます。



その間に　湯気で油よごれが緩んだ台所の　壁や換気扇

冷蔵庫　そして　床などを　茹でこぼしの湯を使って　

雑巾拭きします。

汚れがよく落ちて　香りもよく　手にも優しくて　気持ちいいよ～～

さて　なべのゆで汁が　少なくなってきたら　皮を取り出して

外に干します。

外干しできない場合は　オーブンで　１００℃くらいで

低温乾燥しても構いません。

鍋の底に残ったゆで汁は　お湯で薄めて　飲めます。



押し合いへし合い　網に対して文旦が　多すぎますね。

きょうは　ちょうどいい風が　吹いています。

あした　細長く切って　グラニュー糖をまぶして

保存にこぎつける予定です。



畑の　白菜の花芽や　ブロッコリーの脇芽を収穫してきて

今夜のおかずの準備。



大根の辛子ビール漬けが　何かの間違いで塩辛くて　

あまり食べてもらえないので　全部取り出し　

薄切りして　水を取り替えながら塩出ししています。

あした　贅沢煮（醤油と酒で煮て　鰹節などをまぶします）に

する　予定です。

今日は完成品はなく　途中のものばかりです。



にほんブログ村のランキングに参加しています。

どれかひとつ　ポチッとしてくださるとうれしいです。

　にほんブログ村
にほんブログ村　　にほんブログ にほんブログ