ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

手作りみそ 開封!!

2009-11-19 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
今年の2月 に3日間かけて仕込んだ手作りみそ どうなったでしょう? 

去年のが終わったので 初開封です。

味噌は 夏を越さないとおいしくないといいますが もう秋も終わりかけているのでもうそろそろ



甕に 入れて 表面をラップでピッタリ覆い 塩をビニール袋にいれて乗せ 新聞紙でふたをしてあります。

開けてみると ぱあーっと お味噌のいい香り!!

 豆の煮汁を入れるのが少なくかったので 

ちょっと 固めですが 上出来です。今日から これを使います。

材料の 大豆 米は自家製なので 買ったのは 麹菌と塩だけです。まずいはずがありません。



さっき 産直市に行ったら こんな濃い卵色の カリフラワーがありました。

重いので 帰って量ってみたら 750gもありましたが たった150円でした。

また生姜を買いましたよ。何になるでしょうか?

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料理本

2009-11-18 | 読んだ本


今日は いつもの両親と買い物の日でした。 
きのうの 真冬かと思うほどの冷たさは和らいで 雲ひとつない干しもの日和です

ちょっと本屋さんコーナーををのぞいてみたら 辰巳芳子さんの「家庭料理のすがた」が文庫本で

出ているのを見つけましたので 早速買いました。

辰巳芳子さんは 知る人ぞ知る 有名な料理家ですが 以前 姉に勧められて

「あなたのために いのちを支えるスープ」を読んだらもう 心底から 料理に対する自分の心を

懺悔するくらいの衝撃の一冊でした。

スープの料理本で 心をこんなに打たれる本を ほかに知りません。

今日買った 「家庭料理のすがた」も 最初から後書きまで 一行一行 丁寧に読みたいと思います。


料理本といえば 今夜のおかずのヒントにと レシピを見るためのものが多いですが

料理が好きでたまらない人の書かれた本は 3度の食事の支度を ただ義務感でこなしている

日々を反省をし 心構えをただすきっかけとして 眺めることも素敵です。
 いつも美味しい新鮮魚料理をご主人に作ってもらっている

ブログ友のcocorokkさんの 愛するご主人 甲斐崎圭さん の本 「男の釣り魚料理」です。

いつもよだれを垂らしながら ブログで拝見している魚料理の数々が この本の中から飛びだしてきて

魚のさばき方から 料理の仕方 食べ方まで。

本当に魚が好きでたまらない心が伝わってきます。(黒い表紙がきれいに撮れなくて済みません)


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生姜パウダー

2009-11-17 | 野菜 果物の干しもの
      やっこさん お勧めの 生姜パウダー ついに完成しました!!

        

11月6日に干した時と 9日後の状態です。

  
大きな新生姜 2株買ってきて 薄切りにして干しました。5日くらいあればできると思いますが

途中雨の日もあって 出したりひっこめたりしているうちにずいぶん長く干していました(笑)

しかも 孫が面白がって 人参を干している中へ混ぜたり 私の手が滑って 椎茸を干している

かごの中へ ざっとこぼしたり。そのたびに 丁寧につまんで戻しても かなり減ったような

今日は ミキサーにかけて 粉にしてみました。

粉末とはいえ 大きめな粒々もまじっていますが充分です。

荒挽きコショウが入っていた瓶なので 振り出し穴が大きめで ちょうどよかったです。

これで カップに熱い紅茶をいれて 黒砂糖と生姜パウダーをぱぱっと振りいれれば 生姜紅茶も

簡単です。

冷え症の方 代謝の悪い方 生姜パワーでこの冬を乗り越えましょう!!

いろんな料理へも ぱぱっとね!! また干さなくっちゃ。


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読書の時間

2009-11-16 | 読んだ本


ブログで親しくしていただいている ねえさん がお勧めの本を買って読んでみました。


百田尚樹さんの「永遠の0 ゼロ」です。

ゼロ戦のパイロットだった祖父が終戦直前に 特攻で戦死。

その時 祖母は3カ月の子供を抱えており のちに 再婚した。

その時の子供を母にもつ姉と弟は 何も知らない祖父のことを調べるために戦友を訪ねて回って 

日本であった戦争のこと 自分の家族の過去を 知って成長していく物語です。

この本を読んだ時 私は 高校生の時図書室で借りた「きけわだつみのこえ」を読んだ時の衝撃

を思い出しました。

当時は 学生運動が盛んで 世の中の価値観が大きく変わろうとしていました。

たった2.30年前にあったことなのに 信じられないくらいすっかり変わった日本人たち。

戦争が終わって 時代の変化に押し流された 父母の世代は つい最近までこんな世の中で生きて

いたんだと思うと 戦時中のことを多く語らない気持がわかるような気がしました。 

また作者は 1956年生まれで 戦後10年以上も後に生まれ 高度成長とともに育っています。

そういう人の目線から書かれた 戦争のはなしであることが また新しく 戦争の重さを再認識

させてくれました。




戦争の時代の本といえば 山崎豊子さんの「大地の子」はNHKのドラマにもなって 有名ですが

中国残留孤児になった息子と 戦地から日本に帰って 家族はみんな中国で死んだと思っていた父が 

同じ仕事をしている関係で 後に出会う物語です。

10時間ドラマを録画して 何度も何度も観ました。

そして引き揚げというと 中国からというのが ほとんどですが 三浦綾子さんの「天北原野」

は樺太にすんでいて ソ連の侵攻を受け 北海道に引き揚げ船で戻った時の話が描かれています。


 

藤原ていさんの「流れる星は生きている」は 満州の観象台(気象庁)に赴任した夫について

行って 終戦時ソ連の侵攻により逃げ 仕事のため中国に残った夫と別れて 3人の子供を連れて 

日本に帰りつくまでのことを ご本人が書いたノンフィクションです。

その後1年遅れて帰国した夫は 妻の影響を受けて 新田次郎氏として 作家になりたくさんの本を

書きました。

さらに ていさんが中国から 連れて帰った3人の子供のうち 長男である 藤原正彦さんは

数学者ですが とてもユーモアがあり 軽妙な文章のエッセーなどをたくさん書かれています。

本業は理数系なのに 文学に秀でているところは 親ゆずりなんですね。


私は子供のころから 本は大好きですが 読書感想文の宿題が苦手だったので いまだに

感想は書けませんが 私が何度も読み返したものを 時々 紹介したいと思います。

ねえさん 良い本を紹介してくださって ありがとうございました。

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紅葉

2009-11-15 | Weblog
   


          
        
                                    
                                      
うちから4キロほど離れたところですが モミジがきれいな公園です。

むかしのお殿様のお庭でした。

NHKの紅葉情報で 見ごろだというので きのう 買い物の途中寄ってみました。

暖かい昼下がり 観光客も多く歩いていました。

モミジもきれいですが 裸木になった桜の幹も美しいです。

今日は姉 二女みち 嫁孫コンビ みんな来て 朝から たくさんの野菜を収穫して洗ったり

話をしたり にぎやかでした。

風がちょっと冷たく感じられます。寒くなるのでしょうか。



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干し物

2009-11-14 | 野菜 果物の干しもの
 

今朝はピカピカの太陽が顔を出してくれたので きのうの椎茸を薄切りにして 干しました。

夫が にんじんを出荷している知り合いから 50本ほど 太いにんじんをもらってかえったので

これも3本ほど太めの千切りにして 干しました。

あとは お天気が続いたら 畑に穴を掘って スクモのベッドに並べて ワラと土をかけ保存します。

冬じゅうもちますし 甘味が増して美味しくなります。


先日からの生姜 こんなに小さくなりました。

今日と明日は お天気がよさそうなので 干して うまくカラカラになったら 粉にします。

先日の 紫陽花は 水揚げが難しく 葉っぱがしんなりして

きたので 花の色があせないうちに 陰干しして ドライフラワーにしてみます。

花の白かった部分が緑色になって ピンクのところは紫色になって 捨てるには忍びない 渋くて 

いい色になってきています。

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なめこ・しいたけ

2009-11-13 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
 

 

親戚の叔母が 椎茸と なめこを 持ってきてくれました。

きのうの雨で 大きくなりすぎ シイタケなど 10センチから15センチのものばかりです。

なめこは きれいに洗って(笹の葉などがついているので)水を切り そのまま冷凍にしておけば

保存がききます。

おみそ汁のときなど 凍ったまま 沸騰したお湯の中に入れれば 良いんです。

椎茸は こんな肉厚の 大きいシイタケは 薄切りにして 蒸して ゆずポン酢でいただくと 

いくらでも食べられます。

とはいえ こんなにたくさんは 一度に食べられませんから 干しシイタケにしたいのですが、

こんなに大きいままでは 使いにくいので 薄切りにして干します。


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柚子仕事 第3弾 ~柚子茶~

2009-11-12 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める


韓国ブームがきっかけでブームになり 最近は スーパーでも柚子茶が普通に売られています。

簡単だし 添加物がない方が 安心なので 今まで 買って飲まれていた方も ぜひ 一度

手づくりしてみてください。

柚子と 同量の蜂蜜を用意します。

柚子は 縦横4つに切ってヘタ(なり口)を落とし果汁を搾って 種を出し(ボウルにザルを重ねておく)

薄~く切ります。

清潔な瓶に 果汁と 柚子→蜂蜜→柚子→蜂蜜 と5回くらい交互に入れて 口までいっぱいになったら 

きっちりふたを閉めて 保存します。

下に 比重の重い蜂蜜がたまるので 時々 上下をひっくり返し 1週間くらいして 皮の内側の

白い部分が とろっと透明になったら OK!

お湯で薄めて 柚子茶に。トーストに ヨーグルトに。ジャムより フレッシュです。

生の蜂蜜をまだ食べさせられない小さいお子さんのいる家では グラニュー糖などで 同じやり方で

作られるといいと思います。

柚子茶の作り方はいろいろあります。

ワタも皮の白い部分も取り除く方法や 火を通す方法などは丁寧で その方がアクも少なくなって

上品な味わいだと思います。 

興味がおありの方は 「柚子茶」で検索して お好みの方法を見つけてください。

あ! 種は ホワイトリカーに漬けて 化粧水にね。

柚子仕事は まだまだ 柚子ジャム、 柚子ピール、ポン酢などいろいろありますが 今年は 

あとどれだけ作れるか・・・・

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小さなホウキ

2009-11-11 | 編み物・刺繍・裁縫・手工芸
     夫が ススキで こんな実用的な 卓上箒を作りました。

盆栽用の針金で (何でもいいけど柔らかいので扱いやすい)頭と真ん中辺を縫うように編んで

締めてあります。

穂先が長いので カットしました。とても使いよいのができました。

持ち手部分をきれいな毛糸などで 好きなように巻いて飾ればかわいいし このままでもシンプルで

場所を選びません。 




    先日干し生姜を紹介しましたが 生姜つながりで
こんな飴を見つけました。

ダ のつく百均の店にありました。

ちょうど窓から飴が見えていますが チャイナマーブルくらいの(最近食べないなあ)丸くて

茶色の飴です。食べると中心に生姜味のタブレットが入っていて ピリッとします。

カチカチの飴でなく かむとホロっとくずれやすい 黒糖とはちみつと生姜が入ったのど飴です。

クセになる食感です と書いてある通りです。

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昨夜の晩御飯はブログ友達の輪

2009-11-10 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
ブログのお友達のぽぽろんさん は毎日 ご主人や息子さんのお弁当を手作りされその内容に

いつも 感心しています。

きのうのお弁当に入っていた おかず 早速我が家の きのうの晩御飯に使わせてもらいました。



豚バラとメンマの炒めもの は春に筍をゆでて干しておいたのを メンマにして 冷凍にしていま

したから 豚バラはなかったので残念ですが 豚もも肉をゴマ油で炒めて 解凍したメンマは味が

ついているので砂糖と醤油は ごく控えめにし オイスターソースを回しかけて仕上げました。

ネギの代わりに ちょうどあった ほうれん草のお浸しをいれました。

中高年向きになりました。次回はバラ肉にします。

レタスも 畑で 大きくなっていて 生で食べたのでは なかなか減らないので ちょうどいい情報でした。 

炒めて 塩コショウと醤油で 味を付け カツオ節を入れて汁を吸わせました。

保存食は使っていないので 画像は省略しました。

いやいや 本当は鰹節が 粉になってしまったものを使用し ぽぽろんさんのほどきれいにできなかった

ので 載せられやしません

けいさん も 以前紹介した サンマの佃煮を気に入ってくださって 相当な サンマ好きであることが判明。 

私とは比べ物にならない レパートリー豊富で すごいことになっています。

私も負けずに 昆布と椎茸と生姜で佃煮にしていたのを一緒に入れて また作りました。




昨晩は そのほかに かぼちゃの煮物(前日の残り物) 酢レンコン 大根葉の浅漬け などでした。

明日はまた 孫の 幼稚園体験会があるので 夕方から 嫁孫コンビが泊りにきます。

今夜は 温かい鍋物です。

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