森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

カンアオアイ 葉2

2009年01月17日 | 自然観察日記
 ほぼ同じところにこんな葉を持つ個体がありました。葉の基部は耳状の突起になっています。ランヨウアオイという種に近い形の葉ですね。しかし、越後にはその種が分布するという記述はどこにもありません。コシノカンアオイの変異の範囲と考えておいたほうがいいようです。

カンアオイ 葉

2009年01月17日 | 自然観察日記
 これは花芽を抱いた株の葉の様子です。カンアオイの仲間は地方によって変異が多く個性的です。これはコシノカンアオイという日本海側のに分布するといわれる典型的な種の葉です。

カンアオイ 花芽

2009年01月17日 | 自然観察日記
 ようやく寒波が去って越後独特の曇天です。振った雪も暖気し緩んでしまいました。当分は寒気の南下もないとのことでホッとしたところ。積雪量もこれで済んでくれれば助かりますね。
 昨年の暮れに東山で見つけたカンアオイの花芽です。落ち葉を掻き分けるとちゃんと準備されていました。今頃は雪ノ下になってそれが溶けるのを待っているのです。雪は優れたコートで春までしっかりと守ってくれます。