Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

9月のBGM

2013-09-30 | 音楽
2013年9月に聴いていた愛すべき音楽たち。

■I Robot/The Alan Parsons Project
アラン・パーソンズ・プロジェクトは、「ベストヒットU.S.A」が大分で放送開始された高校3年以来(笑)、リスペクトするグループのひとつ。今回リリースされたのは、セカンドアルバムのリマスター盤にボーナストラックが付いたレガシー・エディション。音の緻密さが今どきのギター中心のロック/ポップスと違って聴きごたえがある。時代を越えるロックの名盤。メロディが美しいSome other time、パット・ベネターもカヴァーしたDon't Let It Showなどバラード曲も印象的。
アイ・ロボット・レガシー・エディション

■こわれもの/YES
9月の連休にNHK-FMで放送された「今日は一日プログレ三昧3」。いやー、久々にラジオの前から離れられなんない有意義な時間だった。音楽ファンの中でも特にめんどくさい(笑)プログレファンが、同時にTwitterで番組を語り合い、Dream Theaterがプログレと呼べるのかで大論争。プログレ(ちょっと)好きな僕にはとっても楽しかった!。番組最後には、あの栗コーダーカルテットがプログレの名曲を演奏するライブまで!。リコーダーで奏でられる脱力感と選曲、アレンジの思い入れにわくわくした。そして僕は長男ルークとアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」を見ながら、エンディングで流れるRoundaboutがいかに名曲なのか、YESがいかにスゴいバンドなのかを語り倒すのだった(笑)。
こわれもの

■トライアングラー/坂本真綾
来月から再放送が始まる「マクロス・フロンティア」。初代マクロスはリアルタイム世代だけに、ランカ・リーが「私の彼はパイロット」を歌ったり、真理たんの楽曲が受け継がれてるのが嬉しいね。本作でも菅野よう子のいい仕事が随所で聴けるが、主題歌「トライアングラー」が特に好き。アニソンの派手さと恋愛ソングの切なさと作品のテーマとが結晶となっている。
トライアングラー

■WINDING ROAD/綾香×コブクロ
9月は友達と本気カラオケに行った。悪ノリで課題曲を”この曲の冒頭のハモリをキメること”とした。決行日前の数日、通勤中に聴き続けておりました(恥)。僕は小渕さんのパート担当。よっしゃー、それなりにハモれるようになったぞ。でも男女デュエットだったら、ピーボ・ブライスンなりきりの「A Whole New World」と、鈴木聖美と鈴木雅之の「夜明けのスターライト」がお得意です。はい。
ayaka's History 2006-2009

■悲しいね/渡辺美里
んで、何故かふと聴きたくなったのがみさっちゃんの「悲しいね」。You Tubeで見たKeiko+哲ちゃんの動画も素晴らしかった。この曲って、どこかTM Networkの名曲「humansystem」を思わせる。みさっちゃんはカラオケでも一時期よく歌ってた。いちばんお得意はサマータイムブルース。今度カラオケ行ったら「悲しいね」歌うぞぉー!(宣言)。
美里うたGolden BEST

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コメント (2)
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