
午前中にシイタケのほだ木まわりを整備し、午後はグリーンバンクからいただいたチューリップ・ムスカリ・シラーシベリオの球根を植え付ける。
静岡県グリーンバンクは、公益財団法人として緑化事業の支援をしている。
わが集落では毎年のようにアジサイなどの低木を無償でいただき、国道の法面の緑化を自主的に実施している。
日が暮れるのが早く、夕闇が迫る中での作業だった。
球根をいただくのは初めてだったが、雑草や帰化植物がはびこる集落の中に花が咲いている環境にしていくことには意味がある。
ただし、この作業をやるための担い手が少ないのが痛いところ。
地域の荒廃に歯止めをかける一歩にするには、集落の意識改革も必要だがまだまだ球根の量も足りないので、まずは少しずつやっていくことしかない。