山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

穏やかに「塩地蔵と滝不動尊」

2019-02-08 20:42:12 | 歴史・文化財
 浜松の要衝・二俣町の「塩地蔵」は、家康の息子・信康切腹の寺「清瀧寺」の場末にある。昔は庶民に身近な満願成就の地蔵だったに違いない。患部に塩を擦り込むと治癒するということで塩がいっぱい置かれていた。

               
 その隣に、「是より瀧の不動道」と刻まれた石碑が立っている。いま チョロチョロ流れている瀧は、昔はもっと勇壮な水量だったに違いない。隣の階段を登ってすぐに、「滝不動尊」のこじんまりしたお堂がある。


 
 どんな不動尊なのか知りたいところだった。その隣にはお神輿ほどの小さな大黒天の神殿があった。そこは意外に魅力的だったが、詳しくは雪が降りそうな明日ね。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガーデンシュレッダーの威力 | トップ | 大黒天の屋根にお多福娘!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歴史・文化財」カテゴリの最新記事