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1997年販売、2001年生産終了というトヨタ「チェイサー」のエンブレムを発見。中央の赤い弓矢と背景の青との組み合わせががまるで外国車のようだ。チェイサーとは、英語のChaserで「追っかける」「追跡者・狩人」という意味だ。さらに「女性を追いかける」という意味もあるようだが命名者は当然わかっていたはずだよね。。弓矢の後ろにある十字架の意味はわからない。
「マークⅡ」のロゴは「盾」、「クレスタ」は「カブト」、「チェイサー」は「弓矢」なので、「クラウン」の「王様」を守る三銃士と位置づけられるという。
強い酒の後に飲む、それよりアルコール分の薄い酒または水などの液体を指します。(迎え酒とは違うようです)
つまり「(酒を)飲んだら乗る車」で「(女性を)追いかける車」です、のダブル・ミーニングにもなります。
輸出担当部門ではなく国内部門からクレームがあったのかもしれません???
車名には色んな(たまには思いがけない)意味が込められていて面白いですね。
ただ車にはちょっとまずかったかも !
その技術の改良(ベターメント)であるコントロールの一部を機械に委譲したAT車は特に老人では期待されるコントロールからの逸脱を誘発しています。
(機械は命令されたとおりにやっているだけなのだけど新聞やTVでは弱者側のヒューマンエラーはあいまいな報道になる。自動ブレーキは命令されなくても作動するのだが限界はあるようだ)
イノベーションは企業と人間の整理を伴います。つまり時代の不連続があってこそ可能な進歩と思われます。
(完璧かどうかの疑問は常にありますが・・・)
自動車の再定義が必要になるのでしょうね。その時に自・動・車といえるのかどうか。
Auto・mobile 自・動(車) は馭者がコントロールする馬車 Car がベースの言葉になるのかもしれない。
個人的には自動運転の車には乗りたくないですね。特に山間地では・・・
「逝きつつある車たちの面影」シリーズを楽しみにしているMTライダーです。
原発の利権にいつまでもこだわる企業・政権の体質は、イノベーションを遅らせる結果をすでにいろいろな分野で産んでいる気がしてなりません。変革を続けながらも多少の不便を甘受して幸せを感じられる暮しをするしかないと痛感しています。