少しづつ進めていた書架づくりがまもなく完成する。
きわめてラフな設計図は、想定外ばかりの展開だった。
とにかく、寸法があわないことはなはだしい。
ずさんな性格が痛いほど露呈される。
しょうがないので、現場にあわせながら材木を切断することになった。
棚は完成したので、あとは壁と書架とを固定するL字型金具をつければ、図書を入れていくだけだ。
できれば、窓側にレースのカーテンをすればなお良しだ。
昔の古民家だったので電気が通ってないのが難点。
以前は窓がなかったのでまさに暗黒のな廊下だった。
そこを歩いてトイレに行かなければならなかったので、かなり怖かったと思う。
これで部屋に散乱している本がいよいよかたずくはずだ。
きわめてラフな設計図は、想定外ばかりの展開だった。
とにかく、寸法があわないことはなはだしい。
ずさんな性格が痛いほど露呈される。
しょうがないので、現場にあわせながら材木を切断することになった。
棚は完成したので、あとは壁と書架とを固定するL字型金具をつければ、図書を入れていくだけだ。
できれば、窓側にレースのカーテンをすればなお良しだ。
昔の古民家だったので電気が通ってないのが難点。
以前は窓がなかったのでまさに暗黒のな廊下だった。
そこを歩いてトイレに行かなければならなかったので、かなり怖かったと思う。
これで部屋に散乱している本がいよいよかたずくはずだ。