健康維持のため街なかを歩いてみる。
とあるお寺でお茶道具が彫られている石灯籠を発見。
京都の善導寺の茶庭にあった石灯籠がモデルになっているという。
茶道具の「五徳」と「茶碗・茶筅」が浮き出ている。
この「善導寺型」石灯籠は全体的にはずんぐりしているのが特徴のようだ。
「傘」のぶっとい「蕨手」や寸胴の「竿」、さらには「中台」のハート型模様が斬新だ。
茶道具は、「なつめ」と「茶杓」の面と、「鉄瓶」とが見られた。
意外だったのが、「梅と鶯」の面があったこと。
これは茶道具にこだわらない作り手の創作なのだろうか。
「春日型燈籠」は鹿・雲・三笠山・格子戸とパターンが決まっているが、「善導寺型」はどのような茶道具を彫るかは自由のようだ。
ついでに、豚カツ屋の庭にある「善導寺型」燈籠を見に行く。
「鉄瓶」は確認できたが、もう一つの面は「火鉢・火箸」か「茶碗・茶杓」かが判らない。
これは、「五徳」はわかるが、もう一つは「茶碗」と「茶筅」のように思える。
本来は茶庭にあるべきものだろうが、この二つを見る限り場所を選ばない現状のようだ。
同じ石灯籠のなかでも「善導寺型」石灯籠は個性的なところから、現在なお人気があるようだ。
とあるお寺でお茶道具が彫られている石灯籠を発見。
京都の善導寺の茶庭にあった石灯籠がモデルになっているという。
茶道具の「五徳」と「茶碗・茶筅」が浮き出ている。
この「善導寺型」石灯籠は全体的にはずんぐりしているのが特徴のようだ。
「傘」のぶっとい「蕨手」や寸胴の「竿」、さらには「中台」のハート型模様が斬新だ。
茶道具は、「なつめ」と「茶杓」の面と、「鉄瓶」とが見られた。
意外だったのが、「梅と鶯」の面があったこと。
これは茶道具にこだわらない作り手の創作なのだろうか。
「春日型燈籠」は鹿・雲・三笠山・格子戸とパターンが決まっているが、「善導寺型」はどのような茶道具を彫るかは自由のようだ。
ついでに、豚カツ屋の庭にある「善導寺型」燈籠を見に行く。
「鉄瓶」は確認できたが、もう一つの面は「火鉢・火箸」か「茶碗・茶杓」かが判らない。
これは、「五徳」はわかるが、もう一つは「茶碗」と「茶筅」のように思える。
本来は茶庭にあるべきものだろうが、この二つを見る限り場所を選ばない現状のようだ。
同じ石灯籠のなかでも「善導寺型」石灯籠は個性的なところから、現在なお人気があるようだ。