
裏の畑の生け垣は茶樹にしているが3mくらいになり伸び放題になっている。
そういえば、先日参加した「ラブファーマーカンファレンス」の出店者の中に、茶園放棄地の伸びきった茶樹を粉砕してお茶にしている素敵な川根の茶農家がいた。
茶樹にはこんなにも花が咲くという風景は見ることがない。
ふつう茶農家にとって、茶花ができることは畑の養分を消費するので摘み取られる運命にある。つまり、茶花が茶畑にあることはプロではないとみられてしまう。
しかし、茶花はお茶にしたり、天ぷらにしたり、煮詰めてお茶漬けの具にしたりして、飲食ができるという。
いちばん簡単な飲み方は、乾燥した茶花に熱湯を注ぐやり方。
茶花には抗酸化作用や血糖値上昇を抑える効果もあり、最近研究が進んでいるという。
これはやってみるしかないね。