山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ドイツのクリスマスパンが届いた

2024-12-23 21:00:41 | できごと・事件

 先日、キノコの師匠から大きな段ボールに満載の炭とプレ・クリスマスプレゼントが届いた。「七輪党」幹事長(闇党員はいるが党員はゼロ)を自称するオラが、七輪や焚き火をこよなく愛しているのを知って、どっさり送ってくれたのだった。このところ、空気が乾燥していて各地で火事が多いので、火の使用を自制している日が続いている。風も強く、風力2以下なら焚き火再開を予定していたが、このところなかなかそんな日が来ない。

 

 さらに続けて、ドイツのクリスマスパンの「シュトーレン」と和宮様へのプレゼントが贈られてきた。「シュトーレン」の食べ方は、端から食べていくのではなく、中央部分から薄くスライスして少しづつ食べてクリスマスを迎えるというのだ。知らなかったー。

 

 食いしん坊のオラは、始めはセーブしたつもりだったがあまりにも旨いのでクリスマスを待たずに完食してしまった。生地は洋酒に漬けたドライフルーツやナッツが練られ、甘さを抑えつつ粉砂糖を振りつけて食べるのだが、本当は、時間をかけて少しづつ食べることで味の変化を楽しみながらクリスマスを待つというのだ。

 それと一緒に、ブラボーさんからいただいたコーヒー豆を挽いてソフトなテイストをちびりと飲むのも定番となってしまった。最近、「都市を終わらせる」ことを標榜しているオラとしては都会の洗練された味にはコメントを控え、沈黙することにしているが。師匠、豪勢で繊細で多様な贈り物、ありがとうございました。 

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