ハープの音色が山寺から聞こえてくる。音色だけ聞いているとピアノを演奏しているように聞こえる。外の畑の界隈からスタッフの幼児の歓声とハープの音色がマッチしていて里山コンサートらしい風景が絵になる。
秋の「里山コンサート」がお寺の本堂で始まった。
持ち込まれたハープはお寺にぴったりの黄金の輝きを見せている。 オーソドックスなクラシックからポピュラー・童謡など、聴衆におなじみの曲を奏でてうっとりさせている。
ハープを産まれて初めて見る人もいる。その大きさにみんな驚嘆する。
片付けもおとな3~4人が持たないとハープを運べない重さ・大きさだ。
今までコンサートの参加者だった側からスタッフに参画する人が増えてきたのが最近の特徴であり、手応えだ。
好評のお弁当もお米は無農薬の米、春野産の野菜がふんだんに詰め込まれている。
わが家からは栗・赤大根・小梅を提供して使ってもらった。
今回も地元の後期高齢者を招待した。スタッフの顔ぶれも若返りが目立ったが、オイラをはじめとする高齢者はだんだんときつくなってきている。尾上さんの健康も気がかりだ。