山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

譜面台か指揮台か演説台か

2015-10-19 19:36:46 | 特産品・モノ
 夕方に手作りの立派な木工品が贈られた。
 そういえば、和宮様が「こういうのが欲しいのじゃ」と珍しく駄々をこねたことがあったっけ。
 それが目の前に到着したのだった。

         
 和宮様がこだわったのは譜面台でも指揮台でも演説台でもなく、料理本やプリントしたレシピを置く台だった。
 台所でレシピ本やプリントを使うとどうしても汚れたり散逸したりする。
 また、プリントにメモしたいときもある。
 それを叶えてくれる職人がいたのだ。
 世界で初めてのレシピ台の登場だ。

                  
 そのため、ボールペンを置く所も確保している。
 また、安定をしっかり固定するための足の補強も考慮されている。
 ありがたい。

 端材で作られているとはいえ立派な芸術品であり、実用品だ。
 制作するときの心意気が込められている。
 和宮様の喜びようは久しぶりだった。
     
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