近所、といってもゆっくり歩いて5~6分のところが大きく変わろうとしている。
市内の北東、そこに大手コンビニエンスストア、セブンイレブンが14日にオープンする。
この近辺には、徒歩1分の場所にファミリーマート、15秒ほどのところにスーパーがあり、買い物客で賑わう。 大学が近く、1DKや1LDKの学生専用マンションが多い。そこに目をつけたのだろう。
一方、先発のコンビニは客離れ防止を図ろうと、コンビニカードの入会キャンペーンを強化、500円分のクオカードプレゼントを展開したりして、取り込みに躍起で、オープン前の競争が激化している。 この地域は、以前、別のコンビニがあったが、そこには『すき家』が新しく進出。来月3日開店する。
近所にコンビニが開店することによって地域の人たちの購買パターンに変化が出てくるだろう。
以前は若い人たちターゲットの店舗づくり、商品構成だったのだが、近頃は高齢者対象や単身者対象の商品も置いてくれるようになり、便利さが増している。
日本発のアイデア店舗、コンビニエンスストアは中国にも進出するなど大きく伸びている。
コンビニ新店舗開店で地域が活性化されるのは良いのだが、これまで平和だった街でコンビニ強盗事件など物騒なことが起きないよう願うばかりだ。