ゴルフのクラブを持ったのは実に15年ぶり。
ゴルフ練習場へと向かう。
去年秋、友人に誘われてゴルフ場にプレイを見に行ったのがきっかけで友人から、暖かくなってきたので「そろそろコースへ」・・・と誘われいる。このため、約15年ぶりに練習場へ出かけることになった。
週半ばの昼下がり、56打席の練習場では1/3ぐらいの人が入っていた。
山林に囲まれた170ヤードの練習場では快音を響かせ打ちっ放しを続けている若い人やマイペースで調整しているシニア。みんな上手な練習場シングルの人ばかり。
きょうの練習場行きは、友人が“どデカヘッド”のウッドを態々持って来てくれたため、その試打を兼ねて行ったのだが、周囲は上手な人ばかり。
で、かなり気後れしながら始めたのだが・・・感覚が戻らない。しばらくはボールの上の方を叩き、初心者同様のヘッドアップによる空振りや方向が定まらない打球が続いていた。
やがて、近ごろの良いクラブは体力が無くなったシニアでも、きちんと教科書通りのフォームで打てばなんとか前に飛ぶことが途中でわかった。
きょうは約1時間、120球あまり打ってみたが、後半になって何とかなりそうな気がしてきたので無理をしないでクラブをしまった。
15年あまり前と比較すると、プレイ費はかなり安くなっているという。