この梅雨のシーズン、"小雨"、"くもり"、"雲間から少しだけ太陽"・・・天気の変化が激しい日が多い。
山の緑も、濃い緑色に変わり、季節の移り変わりが早いことを実感する。
けさも、早植えの水稲に穂が出ているのを発見した。
4月下旬の連休前に早植えの水稲が植えられた。そして2か月余り経つと、早くも穂が出てきている。
田植えの後、豪雨というほどの雨はなく、適度な温度と日照があり、水田にいた"オタマジャクシ"がカエルに成長し、元気な鳴き声で稲の成長に声援を送っているようだ。
あと2か月足らずで、稲穂が頭を垂れてくるだろう。
稲だけではない。早生の栗の木には、薄緑色のイガをつけた栗の実が日一日と大きさを増してきている。
このほか、柿の木、イチジクの実といった初秋の味覚もどんどん成長している。
ハウスものだろうかスイカや桃がスーパーの店頭を賑わしている。太陽ギラギラの暑い夏はまだだというのに・・・