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8⇒4⇒休⇒2⇒甲子園

2015年07月21日 | Weblog

ベスト8が出揃った。

第97回全国高校野球選手権県大会。

今年は抽選のいたずらも随所にあり、明らかに実力差がある高校との対戦で、8つまでは残ったというチームもあれば、同じ地域の高校同士でつぶしあいをしなければならないゾーンもあった。

そして、ベスト8が出揃い、いよいよ準決勝目指して準々決勝の戦いが2日間行われる。この2日間の戦いぶりを見れば、その地区のレベルが大体窺える。

野球は投手だけ良いのでは勝てない。投攻守三拍子揃い、監督の采配など総合力の高いチームがトーナメントを勝ち上がることができる。

これまでにシード校4校のうち、2校が姿を消し8強に残ることが出来なかった。

明日以降、休養日1日をはさんで決勝戦(代表決定戦)まで一気に進む。

ベスト8がベスト4になり、1日休み(休養日)を挟んで準決勝、決勝と進む。

昨日も球場で観戦していて、若い回の攻撃でサードコーチャーが2塁ランナーのホーム突っ込みを制止し、試合の流れが相手チームに大きく傾いたケースがあった。

試合はその時々のとっさの判断で勝敗が決する時があるということだ。

負けた試合を総括し、次回以降の大会に繋げていくといっても、3年生に次回はない。

ベスト8に進出したチームの選手は、悔いを残さないよう、ベストな戦いができるよう心技体を整えて試合に臨んでほしいものだ。

君たちの青春一投一打に熱い視線を注いでいるファンの一人としてお願いする。

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