寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

涼しげな色合いの朝顔

2011年07月12日 | 日記
夏の代表的な花である朝顔。昔は近所の人が競って植えていたことを思い出した。中々目にしなくなったのは子どもの数が減ったことと関係があるだろう。

今年は緑のカーテンが大流行だが、古典的な鉢植えも良いものだ。青や紫の朝顔は涼しげで眺めている人間の気持ちまですっきりさせてくれる。私も花を育てる心の余裕を持ちたいと思う。

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交通違反取り締まりの現場を目撃

2011年07月11日 | 日記
国道2号線で定期的に行われる警察の取り締まり。赤い警棒で裏道に誘導される人たちの顔つきは暗い。彼らはバス専用レーン(最左通行帯、時間指定あり)と知らずに入ってしまったのである。

反則切符を切られる場所が旧赤線地帯というのがまたきつい。「何を取り締まっとるんですか」とわざとらしく尋ねる男に担当者はバツが悪そうだった(笑)

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好き嫌いの克服

2011年07月10日 | 日記
食わず嫌いの大きな原因の一つに親の料理下手が挙げられる。子どもは初めて食べる料理に敏感に反応するため、それがとんでもなく不味かった場合は不幸である。「見るのも嫌だ」という風になりかねないし、味覚音痴に発展していくことも稀にある。

では苦手な食材を克服するためにはどうしたらよいのだろうか。細かく刻んだりピューレにして見た目を変えるなどの小手先の技もあるが、すこぶる力量不足の親は子に「プロの料理」を食べさせてみるのが早道だろう。先入観を打ち砕く技術と味が世の中にはたくさん存在していることを悟らせるのが大切だ。

思想についても同じことが言える。自分とは全く異なる意見や考え方を研究し、良い点は吸収するようにすると視野は広がり人間としての魅力が出てくる。謙虚さと地道な努力・検証を忘れた政治家・評論家の評判が悪いのは当たり前なのである(笑)

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夏野菜シシトウは刺激的な当たりつき

2011年07月10日 | 食材
シシトウは肉の付け合わせとしてよく用いられる。甘苦い味がいかにも夏向きであるが、時々当たりが出る。私は昨日一発目で「ヒー」と言ってしまった。

もともとシシトウは唐辛子の一種で食べやすいように改良した(辛味の少ない)ものなのである。いつ当たりを引くか分からない楽しさというか怖さがシシトウの隠れた魅力と言える。

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なりすまし電話対策

2011年07月09日 | 日記
大学同窓会や大手電力会社の名を騙り個人情報を引き出し不要物を買わせようとする輩は増えるばかりである。同窓生を名乗る者で同門であった例はまずないし、最近では中国電力が自社のCMに「当社がお客様の月間電力使用料をお尋ねすることはありません」という趣旨のテロップを出し警告を発する有様である。

勧誘の電話で「やけにしつこいな」と思ったら部署と担当者名(フルネーム)を聞き折り返し電話すると伝えるのがよい。偽社員は大抵これで引き下がる。それでも更に粘る場合は電話を速やかに切ることをおすすめする。私の逆質問は相当えげつないので声だけは綺麗な女が往生している(笑)

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蚊取り線香を焚く

2011年07月09日 | 日記
梅雨明けの高温多湿で衰える人間に対して俄然元気になるのが蚊である。あのプーンという嫌な音を発しながら額や耳に近寄ってくる敵を撃退するために蚊取り線香に火をつける。もともとは商品名の通り細長い線香だったが、長時間効果が持続するように改良されて渦巻き型となった歴史がある。昨日床に堕ちた蚊は2匹であった。

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生トマトとバジルのスパゲッティ

2011年07月08日 | 家飯
私にとって夏の定番パスタ料理。ぺペロンチーノに生トマトソース(前日の記事を参照されたし)を追加するだけである。ガーリックオイルにタカノツメの辛味を移しオリーブオイルでマリネした乱切りトマトを軽く炒めてパスタソースを作る。ポイントは加熱しすぎないことでトマトの爽やかな酸味を残す。

茹で上がったパスタをソースと合わせて刻んだバジルを散らす。仕上げにオリーブオイルを足しパルメザンチーズを振る。この料理を食べるとトマトとオリーブオイルは竹馬の友であることがわかる。トマトに適度に火を入れることにより酸味・甘味・旨味の絶妙なバランスが生まれるのだ。

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中国地方は再び梅雨空に

2011年07月07日 | 日記
私は6月下旬には梅雨が明けるだろうと予想していた。しかし大いに外れてどうも7月中旬あたりにずれ込みそうな感じである。昨日の夕方から中国地方は雨が降っている。鬱陶しさは多少感じるが、夜の気温が下がり睡眠時間が確保できるのはありがたい。

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簡単・生トマトのソース

2011年07月07日 | 食材
トマトの皮を湯剥きして横半分にカットする。種(緑色の粒々)を取り食べ易い大きさに刻む。トマトに塩、コショウを振りオリーブオイルを回しかけ冷蔵庫で少し寝かせる(一晩置くとなお良い)。普通の安いトマトでもそれなりにまろやかな味に変わるのが面白い。トーストにのせて食べても旨いが、私は夏のパスタソースとして多用している。

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手羽元のトマトソース煮

2011年07月06日 | 家飯
ホールトマト(あるいはカットトマト)の缶詰を常備しているお宅は多いと思う。私は煮込み料理の旨味調味料として利用する。トマトを裏ごしするのがポイントだ。皮や種を取り除くことによって舌触りがよくなり酸味のカドが取れる。

骨付き鶏肉(今回は手羽元)には塩コショウして小麦粉をまぶす。肉をオリーブオイルでこんがりと焼き上げてから香味野菜を炒める。ここにホールトマトを加え水をヒタヒタに張り煮込んでいく。

薄口醤油とケチャップで味を調え好みのとろみに仕上げる。ブイヨン不使用のあっさりトマトソース煮は素材の味が前面に出る。まさに夏向きの料理である。粉チーズを振りかけバジルを飾ると更にグレードアップする。冷まして食べても美味しいと思う。

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色鮮やかなバジルを初収穫する

2011年07月06日 | 食材
バジル(バジリコ)は秋口まで収穫可能であるが、一番美味しいのは葉の柔らかい7~8月だろう。爽やかな芳香とほどよい辛味がありイタリア料理には欠かせない。トマトとオリーブオイルとバジルの3点セットで色々な料理ができる。私達日本人にとって最も馴染みのあるものはピッツァかもしれない。

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復興担当大臣のあっけない辞任

2011年07月05日 | 暗黒の無政府時代
問題発言報道から2日で復興担当大臣を辞任。賢明な判断だと私は思う。今の地位にしがみついたところで何一つよいことはないのだから。本人は辞めたくてしかたなかったのかもしれないが、多くの国民をがっかりさせた罪は重い。

浜風と押し寄せる波によって崩れてゆく砂の城(現政権)をいつまで私たちは見つめていなければならないのだろうか。今晩は「政権交代の悪夢(阿比留瑠比著)」を再読したくなった(笑)

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大臣の高飛車な発言への厳しい声を聞く

2011年07月05日 | 暗黒の無政府時代
被災地を訪れ知事との会談で数々の問題発言をしたことで非難を浴びる復興担当大臣。定刻に入室した宮城県知事に対して憤慨し「お前」呼ばわりする子どもじみた態度を見て私は気分が悪くなった。

責任ある立場の国会議員が言動に気をつけるのは基本中の基本であるし、己を律することを忘れてもらっては困る。テレビのインタビューで東北の人が大臣を「ちっちゃい」とか「レベルが低すぎ」と冷ややかに評価していたのが印象的だった。国民の方がはるかにまともである(笑)

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