無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然農法講演会(高森町にて)

2009-12-20 20:48:44 | 出張菜園教室
本日、

南北に長い長野県は、松本平など中央の信州を「中信」、長野市など北は、「北信」といいます。

今日は、松川インターで降りて、「南信」の高森町にいってきました。

今回は、「高森温暖化防止活動をすすめる会」主催の自然農法講演会を行ってきました。


高森歴史民俗資料館「時の駅」が会場でした。
歴史の教科書でもっとも古い銅貨は、「和同開珎」でしたが、
ここ高森民族資料館では、さらに古いとされる最古の「富本銭」が展示されていました。http://www.town.takamori.nagano.jp/tokinoeki/index.htm

他にも、ここ高森町は、全国的に有名な市田柿の発祥の地です。
市田柿は、この地の焼柿の品種改良の末の品種だと知りました。
品種改良と栽培は、情熱と愛情の賜物だと感じました。


今日は、自然農法の紹介と、自然農法でできる温暖化防止効果について、90分講演しました。

以前、お世話になった生徒さんが新しい家族を連れて参加してくれたこと、本当に嬉しかったです。

無農薬栽培になじみのない方も多く参加されていたので、
無農薬栽培が可能な仕組みを病虫害が少なくなる仕組みなどで説明しました。


講演後、1時間ほど、質疑応答も行いました。

会では、菜園を行っている方や、農家さんだろうプロの方まで様々な方と質疑応答を会しながら、会話が弾みました。

今回もいろいろ勉強になりました。
大雪中、参加して下さってありがとうございました。
コメント
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