本日、
。
春雨ですね。よく降ります。
明日はAzumino自給農スクールの畑の初日なので、晴れてくれたらいいなーと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1a/b5b358515d8bdba33d43fc6ea0829675.jpg)
先日のAzumino自給農スクール育苗コースで造った踏み込み温床の堆肥がてっぺんから蒸気が出て、60℃を超えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/88/fd1fc265a0235ae8da65bd77eec2879e.jpg)
ハウス内に掘った穴に、ワラを敷きつめておきます。
温床とは、ホットベット、つまり温かい野菜の育苗ベットです。
この穴の中に、外であらかじめ発酵させておいた有機物をこの穴に埋めて踏み込み、発酵熱を利用して野菜を育てます。
現代は、ホットカーペットのような、電気が主流ですが、
やっぱり昔ながらの有機物発酵式の踏み込み温床の方が、持続可能ですし、
踏み込み温床が再利用でき、堆肥や育苗土にもなる点からも最高の知恵だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b4/015d4e57115b3027ac86963e7d9c2070.jpg)
小雨の降る中、研修に訪れた友人たちの協力のもと、
ホッカホカの発酵中の有機物を一輪車に詰め込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/a0d5e8703620c49d37e15653a51a23db.jpg)
ハウス内の穴に運び入れ、足で踏み込んでいきます。
発酵熱と蒸気で、ハウス内は雲の中のように真っ白です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/3d62a08f4374ddc056e9d389f888cb82.jpg)
あのひと山全部が穴の中に入り、平らに踏み固められました。
途中、水や米ぬかを補いながらの重労働ですが、みんなの御蔭で楽しくできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d7/443ae2d4ce1435f673c1a86cada7a2fb.jpg)
その後、もみ殻を焼いたクン炭を投入し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/59/40359dbfd2139301c27a2ddb6f714ca6.jpg)
その上から土をかけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5f/43764e31cfbadfb2c9c5fdc9ef73d7f4.jpg)
踏み固め、整地します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6c/fa631ce4aebed3b964d274bf52172b60.jpg)
育苗床の重要ポイントである水平かどうかを、レベル計で計ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/14ec463df2fc68a63dbb79c0938a3d27.jpg)
レベル計の中央に水泡があるので、水平な床が完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c2/002b8060da89fc77cacc279d54410e2e.jpg)
途中、カメラを忘れたのでここまでしか写真はありませんが、
この後、さらにクン炭を敷きつめ、防草シートを張って、ビニールトンネルをしたら、完成です。
ここ安曇野は、寒冷地でとても寒いので、ここまでしないと夏野菜を5月中旬に植える苗を育てることができませんが、
温かい地方や、急がない方は、桜が咲いてから夏野菜の苗を育てたほうが無難ですよ。
*新講座のお知らせ*
長野市に2校目の「無農薬・ずくなし家庭菜園」(城山教室)が新設されました。
4月4日(水)
5月7日(月)※GWのため
6月6日(水)
◎ 時間/18:30~21:20
◎会場費/1,500円
※同日のメルパルクカルチャー教室と同じ内容です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/63/94e3dc6ce6a71ade540a593bbf25655a.jpg)
4~5月はNHKカルチャーで通常の月一の菜園教室以外に、
今回出版させていただいた、拙著『コンパニオンプランツで 失敗しらずのコンテナ菜園』(家の光)の出版を記念して、
エコ菜園プランター講座を2つ行います。
いずれも複数の野菜の組み合わせを学び、実際にそのうち1つの組合わせを作って持ち帰り育てるものです。
繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座(春)
エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ジャガイモ・エダマメ、②コマツナ・カブ・シュンギク)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法
繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座(夏)
エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ニガウリ・インゲン、②トマト・バジル・エダマメ)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法
また、日本蜜蜂の巣箱を作って、実際に日本蜜蜂を飼うための初等講座も行います。
はじめよう日本みつばち自然養蜂 重箱式の巣箱を作る
在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン
講師: ナチュラルファクトリー 代表 小幡 哲文、自給自足Life 代表 竹内 孝功
ナチュラルファクトリー&自給自足Lifeの共同開催・第3弾!
~春:大地も体も目覚めの時~
旬の自然栽 培の野菜や穀物を使って、マクロビオティック料理を作って食べます。
キッチンでカンタンにできる野菜栽培も学べます。
=料理内容の予定=
・野草の玄米粥
・切干大根のコンソメスープ
・豆腐のキッシュ
・スプリングあんみつ ※食材の都合により変更の場合がございます。
通常の菜園教室同様、よろしくお願いいたします。
いよいよ来週から菜園教室がはじまります。
まだ募集しているので、奮ってご参加ください。
よろしくお願いいたします。
Azumino自給農スクール
育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。
土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座2012春夏秋冬~タネまきからタネとりまで
穂高養生園で、土に触れ、四季を感じながら養生しませんか?
「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターでの2つの講座。
*********************************
菜園教室に通えない方、自宅でも学びたい方にお奨め!!
好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』」
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春雨ですね。よく降ります。
明日はAzumino自給農スクールの畑の初日なので、晴れてくれたらいいなーと思います。
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先日のAzumino自給農スクール育苗コースで造った踏み込み温床の堆肥がてっぺんから蒸気が出て、60℃を超えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/88/fd1fc265a0235ae8da65bd77eec2879e.jpg)
ハウス内に掘った穴に、ワラを敷きつめておきます。
温床とは、ホットベット、つまり温かい野菜の育苗ベットです。
この穴の中に、外であらかじめ発酵させておいた有機物をこの穴に埋めて踏み込み、発酵熱を利用して野菜を育てます。
現代は、ホットカーペットのような、電気が主流ですが、
やっぱり昔ながらの有機物発酵式の踏み込み温床の方が、持続可能ですし、
踏み込み温床が再利用でき、堆肥や育苗土にもなる点からも最高の知恵だと思います。
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小雨の降る中、研修に訪れた友人たちの協力のもと、
ホッカホカの発酵中の有機物を一輪車に詰め込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/a0d5e8703620c49d37e15653a51a23db.jpg)
ハウス内の穴に運び入れ、足で踏み込んでいきます。
発酵熱と蒸気で、ハウス内は雲の中のように真っ白です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/3d62a08f4374ddc056e9d389f888cb82.jpg)
あのひと山全部が穴の中に入り、平らに踏み固められました。
途中、水や米ぬかを補いながらの重労働ですが、みんなの御蔭で楽しくできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d7/443ae2d4ce1435f673c1a86cada7a2fb.jpg)
その後、もみ殻を焼いたクン炭を投入し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/59/40359dbfd2139301c27a2ddb6f714ca6.jpg)
その上から土をかけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5f/43764e31cfbadfb2c9c5fdc9ef73d7f4.jpg)
踏み固め、整地します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6c/fa631ce4aebed3b964d274bf52172b60.jpg)
育苗床の重要ポイントである水平かどうかを、レベル計で計ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/14ec463df2fc68a63dbb79c0938a3d27.jpg)
レベル計の中央に水泡があるので、水平な床が完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c2/002b8060da89fc77cacc279d54410e2e.jpg)
途中、カメラを忘れたのでここまでしか写真はありませんが、
この後、さらにクン炭を敷きつめ、防草シートを張って、ビニールトンネルをしたら、完成です。
ここ安曇野は、寒冷地でとても寒いので、ここまでしないと夏野菜を5月中旬に植える苗を育てることができませんが、
温かい地方や、急がない方は、桜が咲いてから夏野菜の苗を育てたほうが無難ですよ。
*新講座のお知らせ*
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4月4日(水)
5月7日(月)※GWのため
6月6日(水)
◎ 時間/18:30~21:20
◎会場費/1,500円
※同日のメルパルクカルチャー教室と同じ内容です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/63/94e3dc6ce6a71ade540a593bbf25655a.jpg)
4~5月はNHKカルチャーで通常の月一の菜園教室以外に、
今回出版させていただいた、拙著『コンパニオンプランツで 失敗しらずのコンテナ菜園』(家の光)の出版を記念して、
エコ菜園プランター講座を2つ行います。
いずれも複数の野菜の組み合わせを学び、実際にそのうち1つの組合わせを作って持ち帰り育てるものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ジャガイモ・エダマメ、②コマツナ・カブ・シュンギク)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法
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エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ニガウリ・インゲン、②トマト・バジル・エダマメ)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法
また、日本蜜蜂の巣箱を作って、実際に日本蜜蜂を飼うための初等講座も行います。
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在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
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講師: ナチュラルファクトリー 代表 小幡 哲文、自給自足Life 代表 竹内 孝功
ナチュラルファクトリー&自給自足Lifeの共同開催・第3弾!
~春:大地も体も目覚めの時~
旬の自然栽 培の野菜や穀物を使って、マクロビオティック料理を作って食べます。
キッチンでカンタンにできる野菜栽培も学べます。
=料理内容の予定=
・野草の玄米粥
・切干大根のコンソメスープ
・豆腐のキッシュ
・スプリングあんみつ ※食材の都合により変更の場合がございます。
通常の菜園教室同様、よろしくお願いいたします。
いよいよ来週から菜園教室がはじまります。
まだ募集しているので、奮ってご参加ください。
よろしくお願いいたします。
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育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。
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穂高養生園で、土に触れ、四季を感じながら養生しませんか?
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カルチャーセンターでの2つの講座。
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菜園教室に通えない方、自宅でも学びたい方にお奨め!!
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月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
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