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本日、時々の予報。
ここのところ、心身共に疲れていてブログを書く気力がありませんでした。
毎日、見に来て下さる方、たまに見に来てくれる方、申し訳ございませんでした。
先週末、安曇野市のペンション「シャロムヒュッテ」で毎月行われる『あずみの自然農塾』で耕さない田んぼで、自然農の田植えをしました。
冬草のレンゲやオオムギも刈った後なので、一面枯れています。
1カ月前までは、一面満開のレンゲやオオムギ畑でした。
一部刈らずに残してあります。
自然農の田んぼでは、前作として大麦や裸麦など早生のムギを作付し、
穂刈り収穫後、その亡骸を敷きつめながら田植えをしていきます。
田んぼの脇に作られた苗代には、3種類の稲がすくすく育っていました。
稲の品種は手前から、ハッピーヒル、黒米(しなの深紅)、農林48号です。
根を傷めない様に、鍬で苗を取り分けていきます。
いよいよ耕さない田んぼに田植えのスタートです。
耕してないため、代かきの通常の田植えよりも手間がかかります。
線を引き、横一列に並び、稲を植えるところをのこぎり鎌で刈り、
鎌で、植え穴を掘り、土つきの苗を丁寧に植えていきます。
田植えというより、畑での定植といった感じです。
朝の7時半から始めて、途中ご飯に帰りながら、
十数人で、3畝(300平米)の田植えに半日、午前中いっぱいかかりました。
植え終わる頃から、水口から水を入れていくと、
刈った草の輪の中に、一本植えされた稲がはっきりしてきます。
自然農では、生命の営みを大切にすることから、
できるだけ機械を使わず、生きものを殺さず、まだか弱い稲の苗が一人立ちするまでは、
育苗、田植え、草刈りと丁寧に育てていきます。
お隣の田んぼより1カ月余り遅い田植えですが、
本来、梅雨の雨を利用して、雨水を貯めた田んぼに大きな苗を植える昔ながらの田植えに近いことから
これも自然の営みだと、体感しつつ
これからどのように1本植えしたか弱い稲が生長するのかが、みんなの注目の的です。
田んぼで、力を出すと書いて、「男」。
早乙女(田植えの日に苗を田に植える女性)など田んぼにまつわる感じはたくさんあります。
昨日は夏至。一番日が長い時期ですから、お米の生長が楽しみです。
今年から、シャロムでの『あずみの自然農塾』レポートがブログで独立しました。
こちらも見てみてください。http://azuminosizennoujyuku.blogspot.com/
************************************
6月の菜園教室の予定
6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。
6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/
6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
http://www.nhk-cul.co.jp/categorys/category_1902.html
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冬草のレンゲやオオムギも刈った後なので、一面枯れています。
1カ月前までは、一面満開のレンゲやオオムギ畑でした。
一部刈らずに残してあります。
自然農の田んぼでは、前作として大麦や裸麦など早生のムギを作付し、
穂刈り収穫後、その亡骸を敷きつめながら田植えをしていきます。
田んぼの脇に作られた苗代には、3種類の稲がすくすく育っていました。
稲の品種は手前から、ハッピーヒル、黒米(しなの深紅)、農林48号です。
根を傷めない様に、鍬で苗を取り分けていきます。
いよいよ耕さない田んぼに田植えのスタートです。
耕してないため、代かきの通常の田植えよりも手間がかかります。
線を引き、横一列に並び、稲を植えるところをのこぎり鎌で刈り、
鎌で、植え穴を掘り、土つきの苗を丁寧に植えていきます。
田植えというより、畑での定植といった感じです。
朝の7時半から始めて、途中ご飯に帰りながら、
十数人で、3畝(300平米)の田植えに半日、午前中いっぱいかかりました。
植え終わる頃から、水口から水を入れていくと、
刈った草の輪の中に、一本植えされた稲がはっきりしてきます。
自然農では、生命の営みを大切にすることから、
できるだけ機械を使わず、生きものを殺さず、まだか弱い稲の苗が一人立ちするまでは、
育苗、田植え、草刈りと丁寧に育てていきます。
お隣の田んぼより1カ月余り遅い田植えですが、
本来、梅雨の雨を利用して、雨水を貯めた田んぼに大きな苗を植える昔ながらの田植えに近いことから
これも自然の営みだと、体感しつつ
これからどのように1本植えしたか弱い稲が生長するのかが、みんなの注目の的です。
田んぼで、力を出すと書いて、「男」。
早乙女(田植えの日に苗を田に植える女性)など田んぼにまつわる感じはたくさんあります。
昨日は夏至。一番日が長い時期ですから、お米の生長が楽しみです。
今年から、シャロムでの『あずみの自然農塾』レポートがブログで独立しました。
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6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。
6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
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6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
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