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本日
のち
。
風邪のなか無理して玉葱を植え続けたせいか、風邪が長引き、まだなんとなくだるい。
今日の午前中は、昨日くらくらしながら何気なく買って来た『3つの真実』なる本を読んで静養した。
今年のテーマはずばり「人生の節目」。逢う人会う人みんなそんな感じだった。今日読んだ本もずばりそのことの根幹だった。たまには風邪をひき、ゆっくりいつも読まない本を読むことで、かなりすっきりするものがあった。
さて、風邪でだるい身体と、鶏に何の因果があるかわからないが、最近鶏が珍しく殺気立っている。中には、出血している奴もいる。出来るだけの対処をしながら、今度どうしようか思案した。
先日、蒔いた空豆についてちょっと触れて早めに寝ようと思う。
【寒冷地の空豆】
鞘の中が蚕ににているため「蚕豆」とよばれたり、実が空を向くから「空豆」と呼ばれる。生育適温は15~20℃。花芽を形成するには、低温にさらせれる必要があります。そこで、温暖地では、本葉が5~6枚まで育ててから越冬させます。
寒冷地である長野県では、空豆を育てる農家さんが少なく、まだまだ勉強不足ですが、春蒔きが無難です。
場所によっても、年によって越冬できる年と出来ない年があります。
うちでは、一応10月下旬から11月初旬に蒔き、春に補植します。
空豆の春蒔き法
1)2月下旬ごろに3寸ポット(9cm)以上に、2粒ずつ蒔きます。たっぷり水をかけ、温かいところで発芽させます。
2)本葉が2~3枚ほどでたところで、30cm間隔に定植します。
3)6月頃、莢が下に向いてきたものから順次収穫します。
4)種子は、莢が最初に着いた良い株から選びます。莢が黒くなったらよく乾燥してから収獲します。
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風邪のなか無理して玉葱を植え続けたせいか、風邪が長引き、まだなんとなくだるい。
今日の午前中は、昨日くらくらしながら何気なく買って来た『3つの真実』なる本を読んで静養した。
今年のテーマはずばり「人生の節目」。逢う人会う人みんなそんな感じだった。今日読んだ本もずばりそのことの根幹だった。たまには風邪をひき、ゆっくりいつも読まない本を読むことで、かなりすっきりするものがあった。
さて、風邪でだるい身体と、鶏に何の因果があるかわからないが、最近鶏が珍しく殺気立っている。中には、出血している奴もいる。出来るだけの対処をしながら、今度どうしようか思案した。
先日、蒔いた空豆についてちょっと触れて早めに寝ようと思う。
【寒冷地の空豆】
鞘の中が蚕ににているため「蚕豆」とよばれたり、実が空を向くから「空豆」と呼ばれる。生育適温は15~20℃。花芽を形成するには、低温にさらせれる必要があります。そこで、温暖地では、本葉が5~6枚まで育ててから越冬させます。
寒冷地である長野県では、空豆を育てる農家さんが少なく、まだまだ勉強不足ですが、春蒔きが無難です。
場所によっても、年によって越冬できる年と出来ない年があります。
うちでは、一応10月下旬から11月初旬に蒔き、春に補植します。
空豆の春蒔き法
1)2月下旬ごろに3寸ポット(9cm)以上に、2粒ずつ蒔きます。たっぷり水をかけ、温かいところで発芽させます。
2)本葉が2~3枚ほどでたところで、30cm間隔に定植します。
3)6月頃、莢が下に向いてきたものから順次収穫します。
4)種子は、莢が最初に着いた良い株から選びます。莢が黒くなったらよく乾燥してから収獲します。
以前お世話になっていた平飼い農家さんは、この時期になると決まって風除けの補強をしていました。
ご参考までに。
寒くなるとおなかも空き、ストレスも多くなるんですね。勉強になります。
さっそく風除けの補強をしてみます。
ありがとうございます。
無事畝たても済んだので、「これならできる!自然菜園」のキャベツとソラマメの混殖例を参考にして、1㎡の区画の中央にキャベツを2株、その両脇に片側3ヵ所ずつ計6ヵ所、1ヵ所につき2粒ずつ蒔きました。
そこで疑問に思ったのですが、「これならできる!自然菜園」では、種は平らにして埋める、間引かず2本立ちにする、株間30cmとなっていて、一般的なやり方(お歯黒を下にして埋めて頭を少し出す、間引いて1本立ちにする、株間40cm)と少々違うようですがこれは何か理由があるのでしょうか?
2本立ちで株間30cmだと込み合うような気がするのですが、例えばオクラを2本立ちにすると競合しあって成長がゆっくりになるので柔らかいさやで採りやすい、みたいな理由が何かあるのか興味があります。
あと種蒔き前には一晩水に浸けてから 蒔いた方がいいのでしょうか ?そのまま蒔いてももいいのでしょうか?
そうですね。
1)耕して、マルチをして、化学肥料、水やりなどで育てる場合は、ポット栽培同様、縦に播いた方がいいですね。
また、肥料で育てる場合は、樹が大きくなり、アブラムシも来やすくなるので、1株立ち、40㎝が妥当です。
2)自然菜園では、自然に育てるので、サヤの中に入っている2~3粒播きで、2株同時に育てた方が越冬率も生育もよくなります。
肥料で育てないので、大きくなりすぎないので30㎝ほどで大丈夫です。もし大きくなり過ぎたり、病虫害が出るようでしたら、株間を改めてみてください。
自家採種するようになると、いきなり育ちやすくなるのもソラマメの特徴なので、お奨めです。
3)適期に種を播く場合は、水に浸けてから播く必要はありません。膨らましてから播く場合は、タネが動けなくなるので、縦に播いた方がいいですね。
つまり、平らに播くと、水を含んでタネが大きく膨らむ際に、発芽しやすい位置に自分で動けるのですが、浸水した後だと動きが限られるためです。
農薬を落とし流したい場合は、浸水し、洗い流すとともに芽出しをし、正確に縦に播いた方がいいですね。
なぜ、お歯黒を下に向けて播くかというと、芽出しをした場合、お歯黒を下にして播かないと、もっというとある角度で植えないと発芽率がすごく落ちてしまうからです。
技術(浸水など)を使う場合、基礎ができていて(ソラマメの特性を知って)、条件(栽培条件)を揃える必要があります。
その必要をなくすのが、自然に播く(サヤ発芽まねる)ことなので、色々化学肥料農薬を使う方法(技術)と自然菜園では栽培方法が異なることがあります。
例えば、化学調味料を使う調理の場合、いつでもダシを入れることができますが、有機的やる場合、お出汁は、昆布、煮干し、鰹節にとり方が違ってくるようなものです。
そうですか。よかったです。
一般的なやり方は、一般的な栽培方法のためのものなので、不耕起や無肥料栽培にむいているとは限りません。
野菜の個性を知って、自然に育て用とすると今までと違った方法にたどりつく場合があります。
あとは、自分の畑に合った方法にアレンジできるかがカギです。
また何かございましたら、投稿お待ちしております。