無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

合鴨の今日この頃

2011-11-16 07:53:21 | 日々の自然菜園
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、


Azumino自給農スクールの田んぼコースの田んぼで導入された合鴨たちは、
現在、水が入れられる田んぼに移動して、のんびり過ごしています。

獣害対策に、通常は電気柵を使うのですが、
電柵を使わないで、現在のところ周囲1m掘りのように水を満たし、
金網などで無事やられることもなく、10羽過ごしております。


合鴨の内、首が青いいわゆる青首が雄♂で、
地味な色が雌♀です。


エサは、農家さんからいただいた、古々米やくず米をあげています。

それ以外には、野菜の残渣や畑の菜物野菜をあげると喜んで、みんなであっという間になくなります。

今までお米を育てるのに、除草などで働いてくれた合鴨は今はお腹いっぱいお米を食べています。

始めて飼った合鴨なので、まだまだわからないことばかりで、
手探りですがとても勉強になりました。


**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の石臼体験、蕎麦打ち体験。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋冬野菜豊作!!

2011-11-14 20:56:24 | 日々の自然菜園
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、


秋野菜が豊作です。

今年はまだ、霜が降りない異常気象ですが、
そのすきに、どんどん野菜が大きくなっていきます。


自家用のブロッコリーは、早速蒸していただきました。
自然に育つと、エグミがなく、ほんのり甘く美味しかったです。


京菜もかなり大きくなってきました。

鍋に最適です。


ホウレンソウは、ずいぶん大きくなってしまったので、もう一度蒔いてみたいですね。

ホウレンソウのような冬野菜は、霜に当らないと味が乗ってきません。
もう少しの辛抱です。


コマツナの一種、自然農法育成の「新戒青菜」も立派なものです。


春キャベツも無事越冬できそうなちょうどいい大きさに育っています。

春キャベツは、秋に蒔いたキャベツが越冬して、春に結球したものです。


野菜の株元には、ナズナ


ハコベがびっしりです。

自然菜園では、秋冬、春も野菜は下草と一緒に育っていきます。
下草は、霜の害や乾燥、表土の流出などを防ぎ、野菜を守ってくれます。


**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の石臼体験、蕎麦打ち体験。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪割り、冬支度始まる

2011-11-13 11:53:11 | 日々の自然菜園
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、

めっきり寒くなり、季節の移り変わりを身体が風邪を引いて教えてくれました。
2日間ほど休養を取って、今年はかなり無理をしていたのだなーと改めて思いました。


昨日は友人の誘いもあり、隣の山形村の野山に薪を切りだしに行ってきました。

まだまだチェーンソーを使いこなせておらず、まっすぐ切れずに苦労しました。

しかし、山の切り出しをしているおじいちゃんに聞くと、曲るのは、チャーンソーの歯に癖がついているためだそうです。

そこで、おじいちゃんのアドバイスがあり山形村にある農家の店トマトさんに寄って、
プロのチャーンソーの目立てをと願すると、ものの15分足らずで歯の癖はもちろん、
どのような癖がついていて、どのように歯を調整するかなど親切に教えてくれました。

ちなみに、1,050円でした。

農業も道具が命、道具に仕事をしてもらっているようなもの。
これからは、チェーンソーがもっと上手に使えそうな気がしています。

早速、昨日から軽トラ1杯分のカラマツの薪(まき)割りをしています。
これからの寒い冬は、身体づくりも兼ねて薪割りは日課になっていきます。


うちの冬の暖房、時計型薪ストーブです。
たしか、1~2万円前後だったような気がします。

とても安価なシンプルな薪ストーブなので、薪ををあまり気にしなくて良いところが気に入っています。
高価な薪ストーブにはあこがれがありますが、
カラマツなど針葉樹は、高価な薪ストーブには不向きとされています。

まだ薪の入手先が安定していないので、この時計型で十分です。
昨日切った薪ですが、嬉しいのは切りってから1年以上経っているので乾燥されていて、すぐに使えそうです。

もうじき、畑の種まきも終わり、これからはデスクワークがメインになりそうなので、
身体がなまる前に、薪をちょくちょく調達しに行こうと思います。


**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の石臼体験、蕎麦打ち体験。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大麦の種まき始まる

2011-11-09 08:16:04 | 日々の自然菜園
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、


先日、友人の知り合いからウコッケイの中雛をいただきました。
1羽(♂)2羽(♀)の3羽です。

ウコッケイは、鶏とは異なり自分で卵を温め、子育てする本能が強いです。

うちも4年前にウコッケイをいただき、今年からネズミの被害もなく、殖やすことができる環境が整いました。

色々な飼い主から分けていただくことで、血が薄まり助かっております。


蕎麦の畑の小麦も順調に育てっています。

昨日はその脇に大麦を蒔くためにトラクターをかけていたら、
側溝を渡る際のコンクリートの渡り板が割れ、トラクターが側溝にはまる事故をしました。

トラクターの事故は人身事故に発展しやすいので気をつけていたのですが、コンクリートが割れるとは思いませんでした。


スクールの畑でみんなと蒔いたはだか麦も順調に育ってきたので、


麦踏み2回目を行いました。


昨日は、その隣の空いたスペースに友人と


ビール麦を蒔いていきました。
麦芽を作り、手づくり麦芽コーヒーや、いつか麦芽糖を作ってみたいですね。

麦茶は六条大麦ですが、ビール麦は二条大麦になります。

麦は、畑の土を維持し、育てていくのに欠かせない存在です。
土の腐植を高めたり、団粒化を図ってくれるイネ科の作物だからです。

それだけでなく、余った肥料や深いところまで根を張り土をリセットしてくれます。
そして、ワラは、夏野菜の被覆材として活躍し、終には土に還ってきます。


うちでは、自家用や鶏の餌としても大活躍のムギ。いいですよ。

本日、

NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
11月9日(水)~秋シリーズ
無農薬にむいた種子(2)自家採種
     野菜の保存と貯蔵 堆肥造り 土造り
野菜別により実践的なレクチャーを学ぶことができます。


**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
次回11月9日(水)~秋シリーズ
無農薬にむいた種子(2)自家採種
     野菜の保存と貯蔵 堆肥造り 土造り
野菜別により実践的なレクチャーを学ぶことができます。


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Azumino自給農スクール11月(田んぼコース:お米の脱穀)

2011-11-06 08:11:28 | 自然菜園スクール
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、
この雨水を利用しない手はありません。堆肥のカバーを外しました。


Azumino自給農スクールの田んぼコースでは、亀之尾、イセヒカリ、白毛モチ、農林48号などいろいろな品種のお米を育てました。

1枚の田んぼの中で、いろいろやることで天候に左右されにくい多様な収穫に恵まれます。

写真左側のワラが長いのが、古い品種の特徴で、亀之尾という、漫画「夏子の酒」の題材にもなったお米です。

右側のワラの短いイセヒカリは、亀之尾の甥っ子にあたるコシヒカリの突然変異品種です。


変ったお米としては、ハッピーヒル、自然農法で知られる福岡正信さんの作った品種もあります。


鴨に食べられてしまった黒米はわずかしか残っていなかったのです、
足踏み脱穀機で昔ながらの方法で脱穀しました。


脱穀後、フルイや唐箕で選別し籾米にします。

今のお米は、天日干しもせず機械乾燥で、保存は玄米の状態が一般的ですが、
天日干しし、籾米で保存することでて年明けにとても美味しいお米になります。



今回は、残りのお米を2日間に分けて、みんなで協力しながら脱穀しました。

足踏み脱穀機、フルイ、そして唐箕をセットにした便利な古いエンジン式のハ―ベスターを農家さんからいただいたので、調整しながら使いました。


ハーベスターをはざ掛けの脇に止め、一人ひとり脱穀を体験します。


ハーベスターはとても脱穀が早いので、2~3人で協力しながらの脱穀です。


これが籾米です。


お米の袋に詰め直します。

田んぼコースでは、採れたお米を分け合うスタイルなので、
これから計量し、参加回数を加味し、分配します。

田んぼは昔から共同の仕事でした。
このコースでは、昔ながらの結いの考え方を基に協力しながらお米の栽培を学び、体験できます。

**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
次回11月9日(水)~秋シリーズ
無農薬にむいた種子(2)自家採種
     野菜の保存と貯蔵 堆肥造り 土造り
野菜別により実践的なレクチャーを学ぶことができます。


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学生の農業受け入れ

2011-11-05 07:11:34 | 自然菜園の技術 応用
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、曇りの予報。


昨日は、松本大学の学生さんの農業受け入れをしました。

松本大学の中澤ゼミ生の「土と食」をテーマに、3グループ40名ほどの学生が安曇野にやってきました。


うちでの受け入れは、10名の学生さんに、土作り(育土)の実践レクチャーをしました。

通常の畑と異なり、うちの畑では肥料農薬に頼らず野菜が育つように、
野菜栽培の合間に3つのテコ入れをしながら畑の土を育てていきます。

1)麦を育てる
2)豆を育てる
3)土の生きものに餌をあげる

今回は、大麦の麦踏み、ソラマメの種まきを一緒に行いました。

そして、


土の生きもののエサにもなる草だけで造る自然堆肥造りも体験してもらいました。

前回のAzumino自給農スクールで作り始めた自然堆肥は発酵がはじまり、
発酵熱で湯気が出ています。


発酵が始まって、堆肥の中は微生物などの菌糸で真っ白なところや、乾いてしまったところなどが観察できます。


学生さんが何往復しながら、水をかけながらの切り返し、
酸素と失った水分を足しながら山を積み直します。


まだ未熟な畑では、土の生きものも少なく、活動も小さなものです。

そのような畑では、自然堆肥のような土の生きものと食べ物を一緒に食べやすい形に調理してから畑に入れてあげることで、自然に野菜が育つテコ入れになります。

森は落ち葉で腐葉土が自然にでき、樹が育ちます。
野菜は、草などを土の生きものが分解して育つ畑ができ、育ちます。

あと1回ほど切り返しをしたら、熟成させ来年のスクールで使用していきます。


**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
次回11月9日(水)~秋シリーズ
無農薬にむいた種子(2)自家採種
     野菜の保存と貯蔵 堆肥造り 土造り
野菜別により実践的なレクチャーを学ぶことができます。


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン

2011-11-04 11:50:38 | 出張菜園教室
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村


好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細



本日、

今日は朝霧が濃く、50m先が見えないほどでした。
午前中は、松本大学の学生の野外ゼミ「土と食事」で、うちの畑にも学生が10名ほど来ました。


10月末~11月上旬は、田畑で野良仕事(稲刈り、脱穀、麦のたね蒔き)に、
出張、菜園教室などてんこ盛りで、ブログが間に合いません。

取り急ぎ、今回のブログでは、10月29日(土)にNHKカルチャーの一日教室として、
はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデンを行いました。

私をNHKカルチャー講師に推薦してくれた長野市のチュラルファクトリー代表の小幡哲文先生とコラボの企画でした。


うちの自然栽培の野菜を中心に、旬なお野菜を使ったマクロビオティック料理教室&キッチンガーデン教室でした。


参加者は、主婦が多く、穀物菜食のマクロビオティック料理が初めての方が中心でした。


マクロビオティック料理では、穀物や野菜を使い砂糖、動物性タンパクを使用しないバランスの良い料理です。

そのため、野菜の切り方やゆで方が、野菜を調理(理を調えながら)していきます。
写真は、野菜の水炒めの方法です。
油を使用せず、水で野菜のうまみを引き出し、ヘルシーに調理します。


一方これは玄米雑穀コロッケです。

卵を使用せず、小麦、モチキビ、モチアワ、玄米、アマランサス、オートミールを使用したコロッケをあげていることろです。


完成がこちら、卵を使わなくても、サクサクのコロッケが上手に出来ました。
下の野菜は、わさび菜とサラダ水菜です。


スープは、スクナ南瓜と豆乳を使った温スープです。


ナムルは、コマツナではなくターサイとモヤシです。


蒸しジャガイモにかかっているのは、
大豆タンパクで作ったひき肉もどきの餡がかかっています。


デザートは、ニンジンのケーキに、豆腐のクリームが添えられています。


昼からマクロビオティックのフルコースをいただきました。


食事をいただきながら、小幡先生のマクロビオティック講座と、


私は、キッチンガーデン講座を行いました。(写真は春の講座のものです)

美味しい無農薬野菜の選び方から、自宅で簡単にできるスプラウトの育て方をお伝えしました。

畑から食卓までの講座ができ、とても充実していました。
「育てる楽しさ、食べる幸せ、豊かさを分かち合う」をテーマに生きているので、大満足な講座でした。

また、コラボする予定です。
その時は、是非参加してみてくださいね。

**************************
■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

*******************************

11月の菜園の教室案内


NHKカルチャー「失敗しない無農薬野菜の育て方」
次回11月9日(水)~秋シリーズ
無農薬にむいた種子(2)自家採種
     野菜の保存と貯蔵 堆肥造り 土造り
野菜別により実践的なレクチャーを学ぶことができます。


あずみの自然農塾2011
11月19日(土)~20日(日)
米の脱穀 大根掘り 自家採種 蕎麦打ち 来年の苗代準備 大豆の脱穀
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。今回夕食は、手打ちそばです。


『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Azumino自給農スクール10月(雑穀の脱穀&堆肥造り)

2011-11-02 16:04:09 | 自然菜園スクール
まずは、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ今何位?にほんブログ村

好評配信中、メールマガジンで学ぶ
月に4回発信。自然菜園のコツや無農薬菜園の新常識をご紹介!!
「プロの家庭菜園講師・竹内孝功が教える
『5分で学ぶ超カンタン週末無農薬栽培のコツのコツ』
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細


本日、


久々の東京出張から帰ってきました。慣れない大学での講義勉強になりました。

10年前の自分の住んでいた多摩や、店長をやっていた自然食品店など改めて周ることがことができ、
10年間の自分の軌跡や、初心を思い出しとても良い出張でした。


Azumino自給農スクール「畑コース」では、午後は雑穀の脱穀、草質堆肥造りを行いました。

写真は、モチキビの脱穀の様子です。


アマランサスは、板に叩きつけ種子を脱穀します。


脱穀したアマランサスは、フルイにかけてゴミと種子に分け調整します。


タカキビは、おなじみの足踏み脱穀機で脱穀しました。

写真は親子で脱穀している様子です。


脱穀したモチキビです。


タカキビ、


アマランサスです。


育てるのが簡単な雑穀は脱穀し、調整するのが手間がかかります。

11月のスクールのカフェのランチメニューでみんなでいただこうと思います。


最後に、周囲の畦草で、堆肥造りを行いました。


堆肥の材料は、草、雑穀のワラ、モミガラ、米ぬか、自家製鶏糞、油粕に、完熟堆肥を加えて混ぜて重ねていきます。


水分量を調整した後、発酵が始まるまでビニールを覆います。
これから1週間おきに切り返し、草質堆肥の発酵を持続します。

まだ未熟な土で畑になっていない場合、堆肥はとても有効です。
スクールでは、自然農法、自然農ができるようになるまで必要な土作りや栽培技術、野菜の個性を学べます。

明日は、いよいよスクールの田んぼコースのお米の脱穀です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする