2017年4月1日(土)
桜咲く神田川沿いを散策していたら、川沿いに歴史的な名所・旧跡がいくつかあったので、立ち寄った。かぐや姫の”神田川”のイメージできるボロ下宿、風呂屋などは、やはりなかった。
椿山荘。山縣有朋が屋敷として購入し、椿山荘と名づけた。庭園が広大なホテル。
椿山荘の庭園。結婚式が多く行われたようで、着物や礼服を着た人達が庭園や桜をバックに記念撮影をしている光景を何度もみた。
庭園どころか敷地内に重要文化財の三重塔がある。
肥後細川庭園。幕末には細川家の下屋敷となり、明治になってから細川本邸となった。現在は東京都が購入し公園として開園。
神田川沿いの面影橋付近の坂道にかかる線路が遠くまで一直線に見える撮影ポイント。数人が電車を撮影していたので、行ってみた。
高田馬場まできたら神田川の桜並木はなくなり、ただの都会の川。
高田馬場駅まで神田川沿いを散策。UPしていないが芭蕉が暮らした関口芭蕉庵があり、"古池や蛙飛び込む水の音"の碑があった。名曲"神田川"の雰囲気は全く感じられなかった。