2017年9月3日(日)
富山市八尾町(旧富山県八尾町)は、飛騨に通じる街道にあり薬、養蚕、和紙の交易で栄えた。洪水から守るため石垣の要塞のようなところに風情がある街が残る。収穫を祈願した有名な”おはら風の盆”が開催中に訪れた。
JR八尾駅。小原風の盆開催期間中であり、JR高山線にある小さな街であるが、多くの観光客が訪れるため富山駅から真夜中まで臨時列車がある。富山駅で、八尾行列車は整理券をもらってから切符購入して乗車。
JR八尾駅前。駅から最も風情がある八尾旧町の諏訪町までは徒歩30分程度かかる。
風の盆の踊りが実施される旧町までも古い趣がある家をたくさんみかけた。
井田川を渡ると”小原風の盆”が開催される八尾の旧町。洪水から守るため石垣の上に集落がある。
八尾の旧町。JR八尾駅から来て井田川の橋を渡ると坂道がづっと続く。
街は”小原風の盆”バージョンになっている。
八尾旧町の坂の最終地点は街並みのメインである諏訪町本通り。
暗くなってから始まる”小原風の盆”を見物するための人々が階段で場所を取っている。