2017年9月3日(日)
富山市岩瀬地区は神通川河口にあり、北前船の寄港地として、そして北国街道の宿場町として栄えた。
富山港展望台から岩瀬地区と港を展望。山側を展望すると立山連峰が見えるが、曇りで全く見えず。
岩瀬の運河。神通川河口の運河であり、富山市の中心部にある富山城まで通じている。
運河沿いになぜか人魚がある。
宿場町の風情が残る岩瀬の街並み。
廻船問屋。北前船で北海道から昆布が入ってきて、富山は日本一の昆布消費県となった。
北前船のモニュメント。背後は和菓子屋であるが、伝統的な造りの建物で落ち着いた感じだったので高いかと思ったが、安くておいしかった。
廻船問屋の街並みに酒蔵は似合う。ここの酒造会社は、まだ一般に吟醸酒が認知されてない頃から吟醸酒を取り入れたとのこと。