2017年9月18日(月)
福島県桑折(こおり)町は、奥州街道と羽州街道の分岐する宿場町として栄えた。また高品質の桃の産地であり、今年で24年連続、皇室へ桃を献上している。
JR桑折駅前通り。写真中央がJR桑折駅。
JR桑折駅前にある献上桃の郷の碑。この街にあるJA直売所で桃を購入のため訪れたついでに、街を歩いて初めてこの街の桃が皇室へ献上されていると知った。
駅のすぐ近くに奥州街道と羽州街道の分岐点がある。
奥州街道。宿場町として栄え、その面影ある商家がポツリポツリと残る。
奥州街道沿いにある寺の境内には明治天皇も訪れた時に命名された「御蔭廼松(みかげのまつ)」がある。
奥州街道にある旧伊達郡役所(国指定文化財)。
旧伊達郡役所の敷地内にある芭蕉像。芭蕉は奥の細道の時にこの地を訪れた。