2018年4月15日(日)
山形県白鷹町、長井市、南陽市の山形鉄道フラワー長井線沿いにある桜の名所をつなぐルートは“置賜さくら回廊“と言われる。桜の名所が20か所ほど点在していて、特に日本屈指の古木が集結している。その一部を巡った。
最上川堤防千本桜。長井市を流れる最上川土手に大正天皇御即位大典の記念として300本が植樹された。1000本とはサバの読みすぎ。が花は満開に近いし、背後の山にかかる朝もやが幻想的だった。
釜の越農村公園の桜。白鷹町にある。樹齢800年の古木(写真右)。花が咲いてるように見えるが、背後の木の桜であり、去年から花が咲かなくなったとのこと。オマケに強風で横なぐりの雨で傘も壊れ最悪。
薬師サクラ。白鷹町にあり釜の越農村公園の桜から徒歩10分程度だった。樹齢1200年。坂上田村麻呂が奥州征伐の時に植えたといわれる。1部から2部咲程度でウーン。
長井市にある草岡の大明神ザクラがまだ咲いてなかったため、近くにある小学校の桜並木を撮った。
置賜さくら回廊の桜は、咲き始めで美しくなく、フラワー長井線羽前成田駅に立ち寄ってみた。駅舎内で写真展をしていて地元の人から駅舎の造りや桜の状況等いろんな話を教わった。茶菓子までごちそうになった。
置賜さくら回廊の桜では最後に訪れた伊佐沢の久保サクラ。入口付近には出店もあり、駐車場へ車も多く、期待したが、付近の桜もまだツボミが多い。
伊佐沢の久保サクラ。これも樹齢1200年のエドヒガン桜。国の天然記念物となっているが、やはりまだまだだった。
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