2016年4月29日(金)~5月1日(日)
サンクトペテルブルグは、ソ連時代はレーニンの名にちなんでレニングラードとされたが、ソ連崩壊後にロシア帝国時代の名(現在の地名)に戻った。バルト海における重要な港湾都市であり運河が縦横に巡っている。
ネヴァ川。サンクトぺテルブルグはネヴァ川河口のデルタの街。ネヴァ川沿いに歴史的建築物が集中している。
ロストラの灯台柱。ネヴァ川にかかる橋の袂にあり、1810年に建造された。柱に舟首を飾りつけている。敵軍の舟首を切り取り勝利を記念した古代ローマの習慣に由来して造られた。
ロストラの灯台柱がある公園からネヴァ川対岸にペトロパヴロフスク要塞(写真正面の黄金の塔)を撮影。
ネヴァ川河口沿いの街並み。写真左は、絵になるなぁと思っていたが、観光客が訪れるような有名な教会ではない。
ネヴァ川に停泊していた潜水艦。潜水艦の向こうに世界で最も大きな教会建築のひとつであるイサク聖堂が見える。
血の上の救世主教会と運河。1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所にその息子が長い年月と費用をかけ純ロシア風の教会を作った。
運河沿いの販売されていたプーチン大統領Tシャツ。他にマグカップ、マトリューシカなどプーチングッズがたくさんあった。プーチンはサンクトペテルブルグ出身なのでモスクワよりプーチングッズは多く見かけた。
掃除婦が微笑んでいた。さすが芸術性の高い街である。
米ソの融合?赤地にカマとハンマーのソ連国旗をイメージしたフラグにアメリカのハンバガーチェーン店バーガーキング。
フィンランド駅(フィンランドからの列車が発着する駅であり、駅名となっている。)前のレーニン像。中国でどの町にも毛沢東の像があるように、ロシアではレーニン像をいろんな街で見かけた。
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