2016年8月13日(土)
ノグリキは、北緯51°にあるサハリン鉄道の終着駅。人口約12,000人であるが石油・天然ガスの開発の拠点の街となっている。が、石油・天然ガスに関する施設を全く見かけなかった。
ノグリキ駅。この駅で降りたほとんどの人が、迎えの自家用車か、旅行社がチャーターしたバス等に乗ってどこかに行ってしまった。
サハリン島の最北に近いオハまで貨物のみの線路が伸びていたが現在は廃線。線路を歩いて街の中心に向かったが、途中、フェンスで行き止まりとなっていた。
線路から横道に逸れた集落。未舗装の道に雨が降り、靴が泥でグチャグチャになった。凶暴な大型犬を飼っている家が多く、大声で吠えまくられ鎖をちぎって塀を乗り越えてきて襲われるかとメチャ不安になった。
街の中心部のメインストリート。集落内で迷って、おばあさんに尋ねたら、通りかかった車をヒッチハイクしてくれ、私を街の中心部まで乗せるよう依頼し、ここまで来ることができた。
ロシア正教の教会。
街路樹や公園には白樺が多い。
サーカス。社会主義国家はサーカスが盛んというイメージがある。
メインストリートと交差する大きな道でも未舗装のところもある。
メインストリートから少し入ったところの家屋。
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