2018年7月17日(火)~2018年7月18日(水)
テルチは、高原にある人口約13000人の小さな街。旧市街は池に囲まれ天然の要塞の役割を果たし、発展した当時のままの街並みが残り“モラヴィアの真珠”と呼ばれ世界遺産に登録されている。
旧市街地の東側にある池から旧市街方面を見た風景。
旧市街地の広場。細長い広場であり、1530年に火災で全焼した際、当時の領主が建てかえる時は、ルネッサンス様式、バロック様式に設計するよう市民に呼びかけてこのような建物が建てられた。
広場の建物の1階部分はアーケードになっていて、レストランや土産物屋があるが、人がいない。世界遺産の街であるが、交通の便が悪いので訪れる人が少ない。
旧市街地の西側の池にかかる橋からの旧市街方面の風景。人が少なく、美しい風景の中でノンビリ感タップリ。個人的には訪れたチェコの街の中で最も良かった。
池に写る旧市街の街並みが、どこかで見たことがある絵画ような風景。
旧市街地西側から見た新市街地側の風景。カモがいる景色がまたいい。
朝、新市街地にある宿泊先から1kmほど歩くと麦畑がある丘が広がっている。“北の国から”を思わず口ずさみながら歩いた。
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