2016年4月10日(日)
七ヶ宿町(宮城県)には、奥州街道と羽州街道を結ぶ奥羽山脈越えの“山中七ヶ宿街道“がとおり、約一里間隔に七つの宿場が置かれたことが町名の由来となった。
滑津宿。町内の七つの宿場のうちのひとつ。 現在は、宿場町内の街道が国道113号線となっている。
国道113号線沿いに茅葺の家屋が二つ向かい合って並んでいる。左側の建物が本陣で、右側の建物が旅籠(現在は蕎麦屋)。
本陣。当時のままの残る唯一の建造物。
宿場内の国道をまっすぐ山形県方面に行くと、国道との別れ道が旧街道。
関宿。町内の七つの宿場のうちのひとつ。街道の安全を祈るようにお地蔵様がある。
北海道を感じるような建物が多い。
秋田藩の大名が使ったのか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます