ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

文化人が多く移り住んだ沼のほとりの街を歩く

2022-02-23 01:02:42 | 千葉県

2022年2月6日(日)

我孫子市は、江戸時代に干拓が行われた”手賀沼”の北側の街。大正時代には、多くの文化人が移り住み、昭和時代には、放浪の旅で有名な画伯もこの街で働いた。

JR我孫子駅南口前。JR常磐線と成田線我孫子支線が交わる駅。

JR我孫子駅南口前にある”ゆかりの文化人”の紹介板。志賀直哉、武者小路実篤など白樺派の小説家が手賀沼畔に移り住んだ。

JR我孫子駅ホームにある立ち食いそば・うどんの店に掲出されている裸の大将こと”山下清”画伯の紹介板。

線路の向こうのJR我孫子駅北口側には、大きなマンションが連なっている。

JR我孫子駅から手賀沼までは1Kmもない。ゆるやかな坂を下っていく。

手賀沼。同じ千葉県にある印旛沼とともに江戸時代に干拓が行われたということで中学校の時の教科書に載っていたので手賀沼の存在を知ったと思う。

手賀大橋。橋の向こうは柏市。

手賀沼の近くにあり、看板や店構えが老舗の雰囲気を出していた煎餅屋。

講道館の創始者であり、柔道を世界に普及させた嘉納治五郎の別荘地跡にある像。彼の甥が白樺派メンバーだったことから、志賀直哉、武者小路実篤なども移り住んだ。

JR我孫子駅から成田線で次の駅のJR天王台駅付近の街並み。


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