自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

@デリー(B夫人、師を呼ぶ)

2012年12月27日 | 自然治癒力セラピー協会のセラピー

 幽体で現れた師

  

拙宅の文字通りのコージーコーナーです。ここでブログを書きました・・・・ 

26日からの続き・・・・12月18日の手記から~  

(夫人書記原稿、名刺には”霊気マスター”とあります。)

 

ピンクの花、それはハスの花だった。 

固く蕾んだ、まだ開花する前の花。 

私のハートのチャクラの象徴だった。 

これから、開いていく~期待と

希望が湧いてきた。

ヒーリングを受けながら私は幸せだった。

私(B夫人)自身、ヒーリングの師

として多くの人と接してきた。

多くの人も癒してきた。 

ただ、不思議なことに、

自分を癒すことができなかった。

人には効果的な私の霊気諸法も、

なぜか自分には効き目がなかった。

Suda(須田のこと)は”そういうことは、

多々あるものです”という。

それでも、Sudaは私のことを

”一般的な人ではない。 あなたは特別です” 

といった。

自分の中に、大きなエネルギーが湧いて

くるのを感じた。

体の動きが変わってきた。 

機敏になってきた。 

ベッドに上がるときも、一瞬で可能になった。

Sudaも言う。

”数日前、セッション開始一日目、ベッドに

乗るのも、難儀だったのにねえ”

 

12月18日

今朝主人にsudaのところへ電話をかけてもらった。 

いつ、来てもらえるか聞くためだ。

Sudaはその電話で何か誤解したようだ。 

私はこの手記を書いていた。 

それで夫に電話をかけてもらった。

Sudaは

”あなたの事なのだから、自分でお電話された方が

良かった。”

と話して気分を害したようだが、とかく、

ヒーラーは神経質になるものだ。

 

今日のヒーリングが始まる前、

Sは私の師にダルシャン(聖者と謁見すること)

したいと希望した。

幽体で呼び出すことができると前に話したからだ。

私は祈り、謁見(ダルシャン)を請うた。 

グルは二人いらした。 

私の現在の師と、その師の師、である。

Nityanand Baba、そして、

Karuna Baba のお二人だった。

Sudaは 体にヴァイブレーションを感じるといい、

お二人の前に膝まづいて、頭を垂れ、

謁見(ダルシャン)をした。

 

今日のセッション中、私の腹、両足の膝を

結んだ、三角形の輝いた白い光を見た。

これが何を意味するのかわからない。 

この4日間私は ベッドに横たわると、

まるで麻酔薬を打たれたようにぐっすり眠れた。

 

しかし、この夜はそうはいかなかった。

気分が悪く吐き気を催し、背中や手足に

痛みが走った。

思わず、息子を起こした。 

心配をかけさせた。 

自分ではわかっていたのに、”きっと、

これは良くなる前兆だ”って。

でも、時々、ほんとうに、悪くなって、

自分が死んでしまうのではないかと、

今までのように感じてしまう。

 

ここでとりあえず、手記は終わっています。

筆者が翌日、セラピーセッションをして、

その吐き気の夜のことを、聞きました。

しかし、本人の予想どおり、体と心ははるかに、

軽くなっており、

”良くなる前兆”を信じて自分を信じて、

良かったと思いました。

B夫人には、帰国するまでその後2度ほど、

セラピーセッションを持ちました。

また、首にギブスのような硬い固定バンドをまいていた、

B夫人の夫、B氏に、少し手当をさせてもらいました。

こうして、Bご夫妻は、明るい笑顔を取り戻されたか

のようです。

帰国する日 12月23日の昼、たまたま、車を洗っていた、

息子の会社の同僚、Hさんが、私に報告してくれました。

”あんなに、いつも苦虫をつぶしていたようなB夫人が、

今日、息子さんの運転する車でどこかへ行きましたよ。 

あんなにニコニコ笑って乗っているのをみたことがないほど、

楽しそうな様子でしたよ”

 

それを聞いて、うれしくなりました。

自分の可能性を信じる。

きっと良くなると信じる。

それは、他者からの影響によるのではなく、

自己の生命力が開花するからと信じられる。

そうして、希望が湧いてくるのです。

そうそう、こんな笑い話を最期のセッションの時しました。

”ねえ、私、最近、鏡をみると、不思議なことがあるの” 

とB夫人。

”それがね、私の顔にだぶって、とても若いころの

私の顔が映るけど、心霊現象?”

と質問。 

私が、答えます。

”それは、あなたが若くなったというだけのこと。 

老けた顔は消えて、体と心が元通りになって、

本来のあなたが現れたから。” と 言うと、 

”私の今の顔?”と当たり前のことを思い出したように

つぶやくB夫人。 

とても面白い会話だったとみえて、二人で、

大笑いしたことがありました。

ほんとうです。

今までは、痛みと苦しみ、悲しみで顔の皺ばかり

目立っていた、B夫人が、何十年前かの現役

女優だった頃をほうふつをさせるかのように、

とても、生き生きと、笑顔が戻ったのです。

だから、鏡を見るのが怖くなくなり、

楽しみになったとさえ、彼女は言います。

 

アメリカに在住の長男が インドの母に

電話をかけてきたそうです。

セラピーの半ばごろでした。 

それでも、母親の声の波動に変化を感じ

こう聞いたそうです。

”お母さん、どうしたの? 

今日のお母さんはとても楽しそう。 

いままでとは、全然違うねえ。何があったの?” 

そして、私とのセッションを伝え、

”日本に行きたいの。Sが今度こちらに

来たとき、日本に行くからね”

と話したとか・・・・

小さな、でも、とても大きな変化はB夫人の

人生を変えていくでしょう。

そして、私にとっても、大きな経験を積ませて

いただいたと思える、

今回のセッションの結果でした。

 

 

        

 

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