JOHN GRISHAMの”SKIPPING CHRISTMAS"を読んだ。
丁度、年末のクリスマスに近くなってきたこと。また、
分厚い洋書に疲れたあとで、ちょっと、軽めの本(177ページ)
を選びたかったことが主な理由だ。
予定通り、年内に読み終えることができた。
娘が海外派遣隊に参加で、おそらく、1年くらいは、帰って
来ないだろうと考えて、今年は、クリスマスをスキップして
クルーズ旅行に出ようとした夫婦の物語だ。
JOHN GRISHAMの本は、随分、読んでいるが、とても、JOHN
GRISHAMの本とは思えない物語だった。何しろ、ちょっと、
ホームアローンが浮かぶようなコメディータッチなのだから。
単語も、裁判関係の単語が出てくるわけではなかった。
FROSTYが、雪だるまのような有名なキャラクターで、屋根に着ける
飾りにもなってるなどの知識も調べる必要があった。
さて、長年、クリスマスをやっている中で、やめると、。いろいろ、
問題が発生する。それが、この物語を面白くさせているのだが、
最後の数ページで、感動が湧いてくるから不思議だ。
名作と言えるのではないだろうか。この時期に読むのにお勧めである。
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