山ぶどうを絞る３

圧搾機を通したぶどうは、このような赤紫をしています。
働いたご褒美にもらった搾りたてのジュースは、甘いから驚かされます。

山ぶどうを絞る２

ガラス瓶で粗く潰す。お願いして、体験しました。硬い！潰していくには、力がいります。潰すそばから、甘い香が青臭い香とともに、立ち上がってきます。
このあとは捩込み式の圧搾機で絞り込んで行きます。

山ぶどうを絞る１

摘み取られてきた山ぶどうです。

働いた後は（笑）

サツマイモ掘りを楽しんだ後は、授産施設で焼いたパンとドリップ・コーヒーで、一休みです。この組み合わせで200円です。
意外に腰にきています（笑）
でも。これから、顔の見える野菜をかう列に並ぶのです（笑）。


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収穫祭３

掘り起こしたサツマイモです。こんなにたくさんとれました。うれしいです。

収穫祭２

さあ、掘り起こします。公園のスタッフがついて、教えてくれるままに、掘り起こしていきます。素手で土を掘るなんて、何十年ぶりでしょう（笑）。
大きいです。まわりにちびもついてきます。株ごとに差があります。生き物って、おもしろい。


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都市の収穫祭１

こんにちは。時折、小雨の日曜日、早起きして、足立区都市農業公園まで、出掛けます。区民でなくとも（笑）、収穫に混ぜていただけるとのことで、でかけました。
行列して、サツマイモ掘りの順番を待ちます。土から見えているのは、このくらいです。
一人割り当ては、二株で300円、１キロに満たない場合は足してくださるそうです。

沈まぬ太陽

昨日封切りの邦画「沈まぬ太陽」をみてきました。山崎豊子氏の原作を映画化した作品は、いまもなお、日本社会が変わっていないことを、強く意識させました。国策航空会社ゆえの絡まる権益、そのなかで翻弄されるかのように見える雇用者、省みられない一般の客と安全…。保身と妥協と我慢と、明日からの家族の生活のための給料。それの間で揺らぐ勤労者の姿は、いまも変わっていないです。事故が繰り返されるたびに、語られる、安全と経営効率との欺瞞。働く誰もが思っていても、語られない言葉達…。25年、50年たっても変わらないのか。それとも。そのなかでも、できるなかの善を尽くそうとして、踏まれていく人間がいるから、これで踏み止まっていると思うのか？

恩地労組委員長だって、会社をやめれなかった。会社のなかで突っ張ることはできても、別の雇用先はないのを知っていたから。だから彼の家族は社宅をでて、家ももてた。ヒーローだって、家族を案じる人間なんです。それがわかる年齢になりました。