ピクニックに行きたかった…

こんばんは。この写真は月曜ね昼食。桜の名を冠した食材「桜鱒」「桜大根」とおむすびで、花見ピクニック気分にしようと考えた昼食です。お供に、冷奴、長葱と麩の味噌汁です。
この昼までは穏やかな天気でしたのに…（溜息）。
激しい雷雨、そして夕方の地震。福島県では震度６近い揺れ方をしたそうです。なんで未だ、続くのか。
誰に祈れば、止めてもらえるのか…繰り言のように繰り返してしまいます。
現地で、折れそうな気持ちを抱えておいでの方々に、祈りの気持ちが届きますように…。



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桜の名をもつ食・二品

こんにちは。四月十一日（月曜日）、あの驚愕の日から一ヶ月が巡ってきました。
東京は黙祷の後、まるで声をあげて天が歎いているかのような、激しい雷雨に見舞われました。満開の桜を散らす、花散らしの雨ともなりました。今年の桜は何時にも増して、はかなかったです。どうか、東北に届く春は、喜びを十分に届けてくれますように。

さて。ゆく春を愛おしむかのように、桜の名を冠した食品をいただきました。
写真・上は「桜鱒」の漬けを焼きました。切り身のときの見事な赤、命の輝く旨さでした。
写真・下は、大根の桜漬けです。桜の塩漬で風味をたした、さわやかな漬物で、京都からいただきました。
春を愛おしむ。感謝です。



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頑張れ！舞浜６

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■綺麗な柑橘の組み合わせ
キャラメリゼしたオレンジ、パルフェ、ゼリィ、三点とも柑橘を組合せて。見た目、風味ともに完成度の高いデザートでした。

写真を見返すと、ああ…確かに、春まだきの頃の食材とわかります。季節と地産地消の喜びを与えるレストランが、定常運営に戻れる日を、応援しながら待っています。
頑張れ、浦安市。頑張れ、ディズニーリゾート・オフィシャルホテル群！

■舞浜・鉄板焼＋ （シェラトン・グランデ東京ベイ）



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頑張れ！舞浜５Ｂ

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ぼけちゃいました～（笑）。桜蕎麦は、麺が桜色なのです。毎年、こちらのレストランでこの蕎麦をいただくと、一足早い春を待ち望む気持ちになるのです。

頑張れ！舞浜５Ａ

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■しらす＆ゆかりご飯
ゆかりご飯に、輝くしらす。錦糸玉子に菜花を。素朴にして、走りの春を集めた一膳でした。
わずかに塩をあて、湯がくだけで食せる幸福…あの日以来、否応なしに皆が意識するようになった、食の安全。素朴に食せる意味を、大切に見直す必要があります。そして、地産地消できることに感謝です。

頑張れ！舞浜５

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■炭水化物二品（笑）：桜蕎麦と、しらす＆ゆかりご飯
関西を思わせる食事セット（にっこり）。さっぱりしたご飯と、桜色の蕎麦と。
一月前の春の先駆けであったことを、いま四月に桜吹雪を見上げて、思い返しました。



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頑張れ！舞浜４

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■上総和牛、筍あんかけ
筍とアスパラをまとめて、お肉をしっとりと取り囲む。元気が内側から湧いてくるような一皿でした。
この夜は疲れきった気持ちでいたのに、一口食べるごとに、元気になるような気持ちになっていったのでした。
食は、人をしゃんとさせる力があるんだな…と、思ったものです。



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頑張れ！舞浜３

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■鮑のみぞれ和え、いくらのせ
これもシンプルに素材の旨さを活かした逸品でした。清潔な白を重ねる、組み立てでした。そこに朱と緑が映える。
真面目さが活きる一皿だと思います。
写真を見返すと、房総や千葉の海の恵みへの、感謝がたちあがってきます。海は命の揺り篭…待っています。


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頑張れ！舞浜２・取り分け

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■牛タンとチンゲンサイのスープ
熱々土鍋のなかみは、牛タンとチンゲンサイのスープでした。シンプルな旨味がほっとしました。優しくて力強いのは、人を正気に返してくれるように感じたのを、思い出しました。