器に合わせて整えた食卓

仕事が煮詰まっている日のオウチごはんは、器の楽しみに合わせて、力入っていますぅ（笑）。あ、時間は特段かかっていません（大笑）。
プリモでビール、それからセコントも有り。並べて好きなものを摘むも有り（笑）。オウチごはんですからね（笑）

［プリモ］
○生ハムと梨、あるいはボロニア・ソーセージのグリル、コールスローと共に
［セコント］
○ひらたけ（しめじ）炊き込みご飯
○葱と豆腐の白味噌汁
○北海道から本ししゃも
○胡瓜とセロリの漬物


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朝餉のようなセコント（笑）

梨を主役にハムとたっぷり野菜を、プリモ（一皿目）とした遅い夜のセコント（二皿目）は、趣向を変えて、ごく軽い和食にまとめてみました（笑）。

○ひらたけ（しめじ）炊き込みご飯
○葱と豆腐の白味噌汁
○北海道から本ししゃも
○胡瓜とセロリの漬物

鶏おこわが好評だった日の夜、見事なひらたけを見かけたので、またも（笑）炊き込みご飯にしました。これは別記事に（笑）。
北海道産の本ししゃもを、オイシックスから購入したので、気遣いしながら丁寧に焼きました。卵がプチっと爆ぜて旨し♪
胡瓜とセロリは、塩麹を濃く水溶きしたものに、重しをかけて漬けました。ぽりぽり、爽やか♪
質素にみえる、実は手間かけな御膳なのです（笑）。うふふ。


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梨を主役にハム類を食す

おはようございます。昨夜からの冷たい雨が続いている東京です。
十一月半ばに大きな案件があり、長丁場のストレスを抱えた毎日です（苦笑）。新しいお皿を使うを、夜中の気分転換にしています（笑）。

美しい皿にであいました。マットなモス・グリーン、スリランカで施されたという金彩模様…複雑な模様が織り込まれています。27cm直径の晴れやかな皿は、料理の性質を選ばないだろうと思いました（笑）。

ばら色や黄緑をつかって、パステル画を書くような盛り付けをしてみようと思いました。
パッと浮かんだのは、生ハムと梨♪です。既に美味しそうな写真をみせていただいていました。
銀杏切りして生ハム＆レタスのサラダにした、葉っぱさん、千切りした梨をベジョータ生ハムと合わせて、前菜に組んだMogさん。
頂き物の二十世紀梨は、シャクシャクした食感と、香気ある飛び散る果汁が特徴です。様々な切り方を試してみて、本来のくし型切りで、3mm厚み、複数を重ねて、生ハムで包むことが、美味しさを引き出すことが解りました。
他の野菜（キャベツ、レタス、パプリカ）は、千切りや薄切りにして、ごく少量のビネグレットで和えました。

コールスローを山高に、添わせて、生ハムと複数枚の梨、また生ハム…と、波が次々と押し寄せる形に盛り付けました。
プリモ・ピアット。一皿で嬉しい重さのあるように、あるいは、真夜中のメインになるように、考えました。

もう一皿は、小岩井農場のボロニア・ソーセージです。盛岡出張の折に買い求めました。
これも生でスライスしたら、梨にあうのでは？と思いましたが、直径3cmばかりなので、少し厚切りして、ナッツの香るオリーヴ油で焼いて、試すことにしました。

実食（笑）。パステル画がきれいに落ち着く、お皿ににっこり♪（笑）
生ハムと梨、シャクシャクとネットリ、みずみずしい甘さと塩分。コールスローと一緒にしても、旨し。うふふ。
小岩井のボロニアを焼いたものは、梨をキューブにきって合わせたら、あるいはマンゴーを合わせたら、さらに良くなる予感がしました。

組み立てる食材の特性を考え、盛りつける什器を念頭においての調理。美味しく料理する、とは別な視点。レシピを知ることの先にある難しさが、楽しみに変わる夜なのでした。
うふふ、頭が切り替わる、リフレッシュでした。


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