間食健美：タニタ食堂は煎餅まで監修する

二月は頂き物のチョコレート、マカロン、マシュマロ等に恵まれ、たまに覗くティタイムのおやつスペースには、塩味がありません(笑)。
夜分のドラッグストアをのぞけば、目新しい品物が！ ここにもタニタ食堂の影がありました(笑)。



■タニタ食堂監修のお煎餅
■お米と、十六穀と、おから。
■栗山米菓 (新潟市北区)

「間食健美」 このキャッチにつられて、手に取りました(笑)。
しっかりした袋には、適量食べきりの6個包装入りと、ありました。ちょい割高かな？と思いましたが、パッケージの説明の真面目さに、買い求めてきました。
午後３時頃におやつをとることの合理性、どんな食べ方を考えるか、が丁寧に書かれていました。我田引水にならずに、フラットに説明をする姿勢は、なかなかです。(ニッコリ)
よく噛むこと、素材の味を意識して食すことで、食べ過ぎないことに果たす堅焼煎餅の意義も、書かれていました。

短冊形の堅焼煎餅、醤油味が８枚程の個包装で63kcal。鉄分と食物繊維を明記できる程、含む。と、パッケージには説明されていました。通常の80～100kcalの「コバラを満たす」系よりは控え目です。

開けてみました。親指の長さほどの短冊形。しっかり焼きしめてあります。指先でつまんでも、さらっとしています。
かじっ……あは、堅焼！ 昭和の堅焼煎餅そのものの、崩れない塊です。改めて、もう一度噛むと、端が割れました(笑)。
これは、片手間にムシャムシャっとはいきません。食べている、噛んでいる自分を、はっきり意識します。
醤油の味の奥から、お米の味、なにかしら粉、はったい粉みたいな風味がします。そうすると、暖かい飲み物、お茶なぞ、欲しくなります。

なるほど。ちゃんと食べている自分を意識して、ながら喰いではなく、お茶の時間として食してほしいって、考えた品物だと思いました。

そういう風に、毎食、大事に食したら、自ずと身体を助ける食に近づくことでしょう。
カロリー制限だけに見られがちですが、実は深い、某食堂のコンセプトに苦笑する夕方です。



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野菜と豆腐の夜食(笑)

豆乳豆腐鍋に、蒸し鶏を添えて、穏やかな食にしようと思っていました。



○焼き付け小肉まん
○トロォリ豆乳豆腐鍋 →前掲
○蒸し鶏とたっぷり野菜、よだれ鶏のたれにて

［作る］
棒々鶏の計画でしたが、野菜室に胡瓜がありませんでした(笑)。急遽、方針転換です。



［作る］
1)野菜を5mm幅5cm長に、ざくざく刻む。キャベツ、紫キャベツ、サラダホウレン草、白菜の柔らかい葉、等。
2)白胡麻油に塩を混ぜたもので、野菜をトスする。しんなりしたら、水気を振るう。
3)蒸し鶏を切り分けてのせ、ざく切りの葱、よだれ鶏のたれ(世田谷火龍園、製)をかける。

野菜と豆腐で、穏やかに召し上がれ。あ、Bで始まる大人飲み物をお忘れなく(笑)。


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