過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

摩天楼で小籠包も歴史になる1

2017-09-30 06:17:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

久しぶりに、朋が東京に。ゆっくり夜景でも見ながら食事をしたい…と望まれれば、脳裏に浮かぶ、一軒のレストランがあります。
サンシャインシティ59階にあるJoe's Shanghai New York。
小籠包(soup dumplings)が珍しかった、1995年に、Flushingにオープンし、一気にNYの名物店にかけ上がった、伝説のレストラン(ニッコリ)。
NYで流行っている、という看板を背負って、日本に招かれた一号店が、サンシャインシティなのでした。

NYの摩天楼で、上海由来のお洒落な小籠包を食す。その気分をサンシャイン60の59階で! かなり、人気を博しました。

15年ちかく、たっていて、日本に小籠包は拡がっていても、今もなお、人気は健在でした。(ニッコリ)



新宿、東京タワーを臨む夜景は、やはり美しい。店内のランタンが写りこんで、異国情緒があります。

高層ビルのレストランでありながら、ここは窓の造りが独特の張りだしを取り、窓の周囲もガラス壁を組み込んで、途切れない視野を、造っています。ワクワクする視野の広さは、久しぶりにいっても、やはりドキッとします(笑)。



カリフォルニア州のワインが主流ですが、せっかくですから、NY州の泡、ブラン・ド・ブランで乾杯しましょ。
こんなグラスを確かにミレニアム前のトレンド雑誌は、喜んだね…緊張してヤッピーを気取ったね…そんなことを笑い合えるのも、楽しんだ記憶を共にしたからでしょう(ニッコリ)。

夜景を見ながら、のんびり、おしゃべりするのが目的でした。アラカルトをつまみながら。



摩天楼の夜景を背負って(笑)、前菜が届きました。



■くらげ酢
■四川よだれ鶏

細さでコリッとした食感を重視する、くらげの酸味は明るいです。チャイナタウンのくらげと似ている見掛けでありながら、どこかにスモーキーなケチャップに通じる味をもつ。フラッシングがリーディング・タウンだったNYの気配。まだ、ちゃんとありました(ニッコリ)。
四川のよだれ鶏は、シャンツァイに隠れた黒いソースが、旨い以上に辛いのです(笑)。

摩天楼での異国情緒。そんな非日常を楽しむ時間が、ここにはあります。
そしてまた、スタッフの気働きの足りなさ加減もまた、フラッシングの中国人社会を反映しているようなのも、健在でした(笑)。

■Joe's Shanghai NY in Ikebukuro . Tokyo. サンシャイン60ビルの59階


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コメント (2)
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