過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

二日目の数の子は松前漬け和え

2016-01-07 18:57:00 | 日いづる国の伝統食


■数の子、松前漬け和え
漬け汁をきった数の子を、松前漬けで和える。30分はおく。

■松前漬け:暮れに用意する
[材料]
がごめ昆布(あるいは日高昆布)、するめいか(のし) :乾燥重量で等量づつ
金時人参 :昆布&するめの合計量分

○漬け汁
日本酒:濃口醤油:味醂:和三盆=2:1:1:1 の比率が基本。
鷹の爪の種を抜いて、極細切りにして加える。
※ 白砂糖を使うなら、量を減らす

[作る]
1)日高昆布とするめは、さっと水をくぐらせ、5分程、バットにおき、柔らかくする。料理鋏を使って、8cm長、2mm幅に切り分ける。
がごめ昆布ならば、乾燥したまま、ほぐして、長さを揃える。
2)人参は皮を剥き、6cm長、2mm角に刻む。
3)ボウルに、昆布、するめ、人参をあわせておく。
4)小鍋に、漬け汁の材料を合わせ、一煮立ちさせる。ボウル(3)に回しかけて、よく混ぜる。
5)上下を換えしながら、漬け汁を馴染ませる。するめが十分にのびたら、保存容器にいれて、冷蔵庫にうつしてもよい。
6)日に数回、上下をかえし、なじませる。がごめ昆布でも、一両日はおく。日高なら更に時間を要す。





食卓風景。
肉吸い仕立てのお雑煮に、縛りを入れられた(笑)二日目のカジュアル・テイストの朝でした。



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