★飛び込み記事です★
シェフお任せコースの後編です。
▪️本日のお魚料理:カンパチとセロリのリゾット
なるほど!今日のお魚がカンパチなら!赤ワインに寄せて来れる!と、ワタクシの心の声(笑)。
セロリのリゾットが、野菜の健やかさを著して、素敵でした。さらに、カンパチのトマトソースにも、セロリを活かして、旨味と爽やかさを増し、赤ワインにきれいに調和していました。やるな♪
キッチンとサービスの連携に、拍手の一皿でした。(ニッコリ)
▪️サンマのペペロンチーノ
秋らしい! 新鮮な秋刀魚のほろ苦さが活きた、大人の一皿でした。
単品で、これだけ召し上がるお客様もおいでだろうと思う、日本のイタリアンでした。
▪️山形牛の一皿
ランプ肉を薔薇色にグリル。バルサミコの向こうに、ごくほのかに醤油が潜む、肉を美味しく食させるソースでした。
お任せコースをいただきました。
うん。素材の良い部分を引き出してお皿にのせる調理であって。材料にして表現する料理ではない。
素材を慈しむ調理、大地や海、生産者と手を取り合った調理をしたぃ、と聞こえてくる! 奥田さんの本からの学びを、具現化してくれたような料理たちでした。ありがとう、シェフ!
食に寄せる想いが嬉しかったので、グラッパで乾杯したい!と思ったのですが。。
置いていない(この街では需要がない)とのこと。そこは仙台ではなく、石巻でありました。いや、グラッパは大地の恵みではないから?とも、考えてみた瞬間でした(微笑)。
▪️本日のdolce
グランド・メニューから選びます。
おすすめのティラミス、私はマチェドニアをチョイス。健やかな締めくくりでした。
▪️アル・ケッチァーノ石巻
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 今日食べたもの