長く立ち歩くのは、まだ難しい夜。外ごはんしてもらいました(ニッコリ)。欲するのは、療養食にない食感!『パリパリ』『熱々』です。具体名を挙げて、お願いしちゃいました(笑)。
具沢山で、中身はしっとりジューシィ。
退院日程が決まってから、食欲が出てくるのですから、不思議なものです。
▪️手搾りとうもろこし冷製スープ
夏のお楽しみ! ずいぶん甘味ととろみが増しました。季節が夏本番に向かっているの、わかりました。『あぁ、ごはんダァ!』と思う幸せ(微笑)。
▪️鶏のハツ、白レバーの赤酒漬け
ねっとり深いコクのある滋養食と思います。体に沁みていくように思いました。
▪️おねだり1、真鯛の広東風お刺身サラダ
お刺身も療養食には出ない品です。それ以上に、このパリパリの食感、香味野菜のシャキシャキ、お刺身の旨味むっちり、胡麻だれのコンビネーションが、素敵な組み合わせで、食欲をそそります。
▪️ライトン(広東風炊き込みスープ)
鳥手羽、スペアリブ、オニバスの葉、ハトムギ。煮込みが深く、ほろっと解れてトロトロ。体の奥から温まる、熱を与えてくれるスープでした。
▪️おねだり2 春巻き
これぞ、熱々パリパリ!(笑)
具沢山で、中身はしっとりジューシィ。
一本の春巻きを、しみじみ味わいました。外に居るんだ!と、ちゃんと思う一品でした(微笑)。
▪️おねだり3 鶏から、空芯菜炒め
熱々パリパリっ。薄いのに、衣がパリパリサクサクで。鶏はジューシィでムッチリ。
よく噛むために、ナイフとフォークで食した病み上がりでした(笑)。
普段と違って揚げ物が重なって大丈夫でしたか?と、案じるシェフ。
大丈夫!プーアール茶、金木犀のお茶、ジャスミン茶を梯子しました(笑)。お茶をふーふーするのも幸せでした。
『少しづつ、ゆっくり食してください。』
シェフの想いが暖かく伝わる時間でした。ありがとう。
▪️小鉢で香港麺
香港からの、海老の卵を練り込んだ乾麺、上湯スープをいただきます。
深い旨みを味わう麺でした。
▪️国産マンゴー・プリン
▪️国産マンゴー・プリン
身体に溶けて、身体の力になる甘さを意識します。
過ぎてしまった夏の準備期間。ゆっくり追いついていきたい、と思います。
ゆっくり、ちゃんと食して。元気になっていきます。ご馳走様でした。
▪️中華銘菜 慶、目黒区五本木三丁目