不買を逆手に、飲茶食飯 3. パリパリからの質実剛健（笑）

★飛び込み記事です★

■海老春巻き

まるまる太った、パンパンに張った春巻き。「ココナッツ・オイルを使って揚げたので、皮の薄さ、パリッと感が増したかと思います」とは、シェフの弁。

本当に「はりはりっ」のクレープデシンを重ねたような、食感。

そこからの、むっちりが、パンパンに詰まっていて驚きました。詰まってます、海老！　むしろ、海老寄せ、と呼びたくなります。

しとやかな皮があって、旨味を噛み、味わう悦びが加わる、楽しい春巻きでした。（ニッコリ）

あぁ、ビール…なんて、いう暇もなく、ジューシィな海老を、絶妙な温度閾で食さなくては！、と思わせる、素敵さ。

やるな！　

食べる勢いを立てて、噛むことに集中する。お酒とのマリアージュに拘泥しない、こんな食の形もあるのだと、学ぶのでした。（ニッコリ）

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