不買を逆手に、飲茶食飯 2. リクエストの生姜の力も！

★飛び込み記事です★

■生姜の香る鶏唐揚げ

普段は戴かない、鶏唐揚げを、予約の折に、リクエストしました。

うーん！いい香り。パリッとした皮を噛むと、じゅんわり旨うまっ。ああ、勢いのある、姿勢のよい唐揚げだと、うっとりしました（ニッコリ）。

生姜は、私のお守り食材です（笑）。

疲れたときに、シェフに「生姜の香る献立」を、よくお願いします。あの、ふわっと香る、キリッとした、生姜の姿勢の良さが、私は大好きです。

も少し、頑張ろうかな？と思わせてくれます(ニッコリ)。

生の揮発する大蒜に、日和見にアレルギー反応を起こした、少年期の私にとって、母が作る揚げ物の隠し味は、常に生姜でした。母の私専用唐揚げは、皮を剥いで削ぎ切りした鶏腿肉を、生姜、日本酒、溜まり醤油につけて、片栗粉主体の衣で揚げて、揚げパセリとレモンを添える、三笠方式で。学校給食の唐揚げを食べられなかった、弱かった自分を思い返す、思い出の香りです。

弱かったチビは、いま、これだけヤッテルから！だから、大丈夫って。生姜の香る唐揚げの香りは、最終的に、応援団の香りなのです。（微笑）

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