トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

昼のショータイム お土産付き

2008-11-04 | 小父のお隣さん

Sn3d0353Sn3d0362『視野の端オオムラサキかとときめけどルリタテハなり気持ち舞い落つ』

『ヤブミョウガアサギマダラとルリタテハ出でて舞いたりしばし極楽』

『ドングリを拾いし脇にかくれんぼナラタケ溢れ家に帰れず』

ドングリを拾っていて目に映ったのは 草に埋もれたナラタケの群生だ

採っても採っても現れてくる 結局背籠二杯分も収穫してしまった

自分が食するには問題がないが 人に分けるとなると自身がない

町内の達人が大喜びで貰ってくれたので 昔の職場に分配した

また味噌汁だが 今回は鰹節 昆布 キノコだけのシンプルなものだ


隠居も秋は腹が減る

2008-11-04 | 何よりの楽しみ

Sn3d0253『かぶりつき吸いて下りぬアケビかな』

『金次郎ならぬ我なり柿を持ち』

『ガマの穂はホットドッグか腹が鳴る』

『爺なればトロルトトロも秋の味』

丸木橋を渡り山に入る 読み聞かせたガラガラドンを思い

紅葉よりムカゴが目を誘う

自分がトロルの様でもあり トトロの様でもあるが

それよりも トロとトロロに腹が鳴る 今晩はそれで決まり