トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

身の程知っても身の毒の輩

2008-11-05 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Sn3d0430_4 『更迭も辞職勧告なんのその定年辞令六千万円』

『そもそもがかような人品何故にして国の中枢居るがおかしき』

『カリスマも祭り終われば仮住まい神輿も消えて知るやうたかた』

『昔そのコロニーなるもの御老公鳴り物去ればあの頃になり』


何処に居ても恙無く

2008-11-05 | 感じるままの回り道

『ゲスト無く森の日々かな鳥が友』

『木枯らしに落葉転がる枯れ枯れと』

『尾根の声近くに思えど遠い人』

『覚悟して森人なれど人恋し』

古巣の夏祭に出かけたおり 名前の出てこない人が 多数居る

でも恙無くてなによりだった

そういえば 御神体がツツガムシの祭りがある

郷里でも怖い存在だった 氾濫原の草原を通るときは怖かった

朝草刈りが欠かせない生業の中では

「恙無い」とは祈りであり 悲鳴であり

切なるものだったに違いない