『ゲスト無く森の日々かな鳥が友』
『木枯らしに落葉転がる枯れ枯れと』
『尾根の声近くに思えど遠い人』
『覚悟して森人なれど人恋し』
古巣の夏祭に出かけたおり 名前の出てこない人が 多数居る
でも恙無くてなによりだった
そういえば 御神体がツツガムシの祭りがある
郷里でも怖い存在だった 氾濫原の草原を通るときは怖かった
朝草刈りが欠かせない生業の中では
「恙無い」とは祈りであり 悲鳴であり
切なるものだったに違いない
『ゲスト無く森の日々かな鳥が友』
『木枯らしに落葉転がる枯れ枯れと』
『尾根の声近くに思えど遠い人』
『覚悟して森人なれど人恋し』
古巣の夏祭に出かけたおり 名前の出てこない人が 多数居る
でも恙無くてなによりだった
そういえば 御神体がツツガムシの祭りがある
郷里でも怖い存在だった 氾濫原の草原を通るときは怖かった
朝草刈りが欠かせない生業の中では
「恙無い」とは祈りであり 悲鳴であり
切なるものだったに違いない