トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ニールはお馬鹿さんと言うだろう

2008-11-08 | 今日は真面目に

『太山は土壌譲らず過去のこと今は譲りて譲りて耐山』

『宅地横河床も葦の繁茂なり官は不関与枯れ草火災』

『見渡せば葦原の中続く道五色の沼は葦に呑まれり』

『遷移急保護とは違う五色沼』

五色沼が葦に席巻されてきたという

遷移に任せる というのが保護を標榜する官の理屈

沼が見えないと客が来なくなる というのが民の言い分

角を矯めて牛を殺すのはどっちだ

沼が消えたら 国立公園の価値は無い 葦原にするのが官

観光資源でもないのだ 生活が掛かっているのが民

人為で支えなければならない自然がある 理解できないのが権限を持つ国

狭い国土が放任や放縦であって良いはずがないだろうに


下々は毎日が立冬

2008-11-08 | 小人閑居して憮然

Sn3d0422_3 『たたく鐘資産など無く給付なし』

『付和雷同堂カネタタキ太鼓持ち』

『金貸して舌打ちしたかカネタタキ』

『カネタタキ耳を澄ませば散歩人』

カネタタキの音色がうら寂しい 夜半に目覚めて耳を澄ます

いつもと違う鳴き方と思っていたら くしゃみして遠ざかっていった

変なカネタタキだった 年中未明にいるやつ