『太山は土壌譲らず過去のこと今は譲りて譲りて耐山』
『宅地横河床も葦の繁茂なり官は不関与枯れ草火災』
『見渡せば葦原の中続く道五色の沼は葦に呑まれり』
『遷移急保護とは違う五色沼』
五色沼が葦に席巻されてきたという
遷移に任せる というのが保護を標榜する官の理屈
沼が見えないと客が来なくなる というのが民の言い分
角を矯めて牛を殺すのはどっちだ
沼が消えたら 国立公園の価値は無い 葦原にするのが官
観光資源でもないのだ 生活が掛かっているのが民
人為で支えなければならない自然がある 理解できないのが権限を持つ国
狭い国土が放任や放縦であって良いはずがないだろうに