トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

晩秋か初冬か

2008-11-19 | 感じるままの回り道

Sn3d0381 『紅葉敷く森にひと際目に染みる万年青一株風に光りぬ』

『立冬の夜窓開けて月観れば冷気さわやか心に温し』

『ケヤキ葉は茶に染まりしもイチョウ葉はまだ緑なる立冬なる日』

『列島を寒気が覆うこの日さえ蛇はうごめきトンボは泳ぎ』

風を避けて東向きの斜面で昼を食べていたら 赤とんぼが止まりに来た

空を見上げれば どこまでも碧い空に多くの枯葉が舞っている

陽だまりの黒い服は暖かいのかも知れない 写真を撮ろうと少し動くと飛び立ってしまう

今日の最高気温は13度 それでも40センチばかりのこげ茶の蛇を見かけた

昨日は暖かく オオスズメバチの飛行を見たが さすがに今日は見かけない