トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

お月さんこんばんわ

2008-11-07 | 小父のお隣さん

『三日月もメタボとなりつ秋の月』

『お月さん芋を食らうて太りゆく』

『困るなり間に合いもせずススキ花』

『萩無くてヌスビトハギを活けるなり』

ヌスビトハギは嫌いだ 綺麗な花に騙されたから

萩と間違えて 残しておいたら今では大繁殖

付いてしまうと取り除くのが大変だ

そう言えば いっぱいくっつけて泣いていた子がいた

くっ付き虫付いたあ と


朝日に匂う山桜花

2008-11-07 | 今日は真面目に

Sn3d0357 『刈り出した桜の木々は哀れにも下枝無くて冠桜』

『根元まで陽を受けられし桜木は下枝出して花を満たせよ』

『この古木下枝萌えて花出でる満艦飾は更に幾年』

『山桜竹の中から刈り出せば春の景観既に想える』

遊歩道の接続地点に桜の木があり 竹に埋もれていたのを刈り出した

なかなか良い木肌だが下枝が少ない

下枝が増えて花が付くようになれば 景観樹としても楽しみが増す

それまでに何年を要するのだろうか